2019年8月31日土曜日

[WEB-SJPO]が10万アクセスを達成しました

◆恒例の品川ジュニアフィルハーモニーオーケストラ(SJPO)のホームページ[WEB-SJPO]の10,000アクセスごとのキリ番報告ですが、8月31日についに大台の100,000アクセスを達成しました!
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◆可能な限り活動はオープンにをモットーとしているSJPOですが、その一番のツールがホームページとなっています。

 ホームページを開設して5年半となりますが、練習予定や年間計画、さらには5年前の設立よりさらに遡る6年前のプレ活動から今に至るまで、練習から本番まで「すべて」写真入りの活動報告として上げていますが、なかなかこうした団体は珍しいのではないでしょうか?

他にもオーケストラ講座資料や、楽譜ダウンロードページや、毎回の練習ごとの指導陣からのアドバイスや次回への課題など、団員自身にとってもなくてはならないサイトになってきています。

◆今年の6月にはさらにもう一歩推し進めて、団員心得や手引ともいえるべき「SJPO魂(通称エスタマ)」を立ち上げました。

これは入団からの手続きや、団則や規定、そして各回の練習に臨むまでの準備や練習のポイント、練習日の行動マニュアルまで網羅されているもので、団員たちが困ったときは、ここをみればSJPOの内容がなんでもわかる!という手引的な位置づけになることを目指して今後もブラッシュアップしていきたいと思います。

◆開設以来の10,000アクセスごとの切り番は下記の通りです。
   2014年04月28日・・・ホームページ開設
   2015年02月06日・・・ 10,000アクセス
   2015年10月23日・・・ 20,000アクセス
   2016年09月09日・・・ 30,000アクセス
   2017年04月04日・・・ 40,000アクセス
   2017年11月03日・・・ 50,000アクセス
   2018年05月07日・・・ 60,000アクセス
   2018年10月08日・・・ 70,000アクセス
   2019年02月11日・・・ 80,000アクセス
   2019年06月10日・・・ 90,000アクセス
   2019年08月31日・・・100,000アクセス

◆なお10,000アクセスごとに要する日数と一日あたりのアクセス数は、下記のようになります。
本格的に情報サイトとして、ページを充実し始めた2016年頃から急速にアクセスが伸び続けている様子が伺えます。

  ~ 10,000:284[日]: 35(アクセス/日)
  ~ 20,000:259[日]: 39(アクセス/日)
  ~ 30,000:322[日]: 31(アクセス/日)
  ~ 40,000:207[日]: 48(アクセス/日)
  ~ 50,000:213[日]: 47(アクセス/日)
  ~ 60,000:185[日]: 54(アクセス/日)
  ~ 70,000:154[日]: 65(アクセス/日)
  ~ 80,000:126[日]: 79(アクセス/日)
  ~ 90,000:119[日]: 84(アクセス/日)
  ~100,000:  82[日]:122(アクセス/日)

◆今年6月の90,000アクセスまでも伸び続けていましたが、今回100,000アクセスまでは、夏の「ジュニアオーケストラ体験講座」のおかげか、飛躍的にアクセスが上がり、90,000hitまでの平均に比べて1.5倍のアクセスとなりました。

◆SJPOでは、個人情報以外の運営情報もある程度公開していますので、外部からもジュニアオケを見つける際の参考サイトになることや、その上でSJPOに興味を持ってくださった方々にSJPOのコンセプトや本番の様子や練習の雰囲気、運営方法などがわかりやすく伝わるサイト、さらには他のジュニアオケとの情報交換のきっかけとなるようなサイトにしていきたいと思います。

今後とも、SJPOの活動へのご支援のほど、よろしくお願いいたします。

2019年8月12日月曜日

2019ジュニアオーケストラ体験講座:第5日目

◆8月12日(日)に、令和元年度区民プロデュース型講座「2019ジュニアオーケストラ体験講座」の最終日のプログラムが、五反田文化センターにて開催されました。

7月末から、2週間あまりで5日間に渡って開催されてきたジュニアオーケストラもいよいよ最終日となります。

最終日のこの日は、オーケストラ講座として、長田先生より【演奏会に臨む心構え】のお話がありました。「”演奏会”と”発表会”の違いについて」や、「人前で演奏するということはどういうことか」、さらには「本番における心構え」など今後なんらかの形で音楽活動をするにあたって一生役に立つ内容の講座となりました。


◆講座の後は、L.アンダーソンの”シンコペイテッド・クロック”と、P.チャイコフスキーの”花のワルツ”の2曲の課題曲の最後の合奏となりました。わずか5日間の濃密な練習の成果が、合奏の時点で早くも現れ始めていました。ピンと張り詰めた緊張感と集中力に満たされた密度の濃い練習となりました。

◆合奏が終わると、長田先生から「演奏会におけるステージマナー」の話がありました。そして実際にコンマスの入場に始まり、チューニングの仕方、指揮者の出入りでの立ち座り、演奏前後の所作などを実際に練習をしました。こうした一つ一つを言葉だけでなく、実際に行動して練習することで、全体の流れも体得していくことができました。

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◆休憩を挟んで、いよいよ成果発表演奏会です。保護者やSJPOの後援会や地域の方々と開場前から長蛇の列となっていて、急遽観客スペースを広げたり椅子を追加したりと想像以上の観客の入りに大わらわとなりました。そして休憩終了間際にはびっしり集まった聴衆と、さらには取材に来られていた品川ケーブルテレビのテレビカメラも2台入り、参加者にも緊張感が広がります。

◆そしていよいよ開演です。チューニングを終えてまずはシンコペイテッド・クロックから。指揮者の入場から始まるまでのステージ所作は練習の甲斐があり、バッチリ決まりました。

全員のドミナントの強奏から、ウッドブロックのソロとホルンのロングトーンで演奏が始まり、そして踊るようなヴァイオリンのメロディを奏でられた後に、流れるような木管の旋律が加わります。

そして中間部からは金管楽器の活躍する出番です。ここから長田先生の指示で、スタンドプレイでノリながらの演奏となりました。またトライアングルの代わりに演出で実物の目覚まし時計を用いての打楽器の子の体を張った演奏(?)にも大きな拍手が起こりました。何度も練習を重ねてきた最後の打楽器の難所のエンディングもなんとか決めることができました。

◆続いて花のワルツです。冒頭の前奏の後、本来はハープが入るのですが、今回はカットで、前奏がおわるといきなり弦楽器のワルツの伴奏が始まり、それにリードされるようにホルンの有名なテーマが入ってきました。

そしてA管でも難しいのにB管で演奏したクラリネットの難しいソロもばっちり練習の成果を発揮することができました。そして歌うような弦楽器のメロディと木管楽器の合いの手とテーマを繰り返し、中間部のチェロとビオラの叙情的なメロディとなりました。

その後の弦楽器のプルとソロの掛け合いも、立たされてアンサンブルをする練習を繰り返したこともあり、安心して聞いていられました。そして再びテーマの後は、華やかな金管が加わり大団円に向けて盛り上がっていきます。

子どもたちの参加者70名に、指導者が十数名の総勢90人近いオーケストラの迫力はかなりのものでしたが、考えてみればこのうち15人は2週間前に初めて楽器に触れた子どもたち、ということを考えると本当に凄いことだと実感します。

改めて指導陣の熱意と参加者の努力と集中力からくる練習の濃さを身を持って感じることができました。終了間際のフェルマータのタイミングも見事に決まり、割れんばかりの拍手に包まれた感動的な演奏会となりました。

演奏後起立して拍手を浴びている参加者の表情には、やりきった満足感と、オーケストラで演奏できた感動が現れていました。聴きにこられた保護者の方の中にはあまりの感動に涙を流されている方もちらほらお見受けすることができました。

◆最後に長田先生を始め、指導いただいたトレーナーの皆様からご講評をいただき、記念撮影となりましたが、単なる集合写真ではなく、品川ケーブルテレビの挿入ビデオ用に掛け声を皆で入れながらの撮影があったりと、記念撮影もとても楽しいものになりました。

◆イベントはこれで終わりですが、ぜひこれを機会にオーケストラを身近なものとして、また楽器やオーケストラにもっと興味をもってもらえるようになれば、企画運営している側からしてみればこんなにうれしいことはございません。

参加者にはすでにSJPOに入団したいという方もちらほらいて、新たなメンバーも加わることになるSJPOは12月22日の第9イベントにむけてさらににぎやかに、そして楽しくなりそうです。

今日の気持ちを忘れずに、SJPO団員は改めてまたきちんとさらい直して、12月の本番はさらにグレードアップした演奏を聞かせられるように頑張っていきましょう。

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【第5日目】オーケストラ体験講座(3) 
 ◯ねらい
 ・ 演奏会に臨む心構えやステージマナーを学ぶ。
 ・ 個々がしっかり練習した上で、全員で合わせることの重要性と楽しさを学ぶ。
 ・ 最終日の成果発表演奏会を聴衆に聴いてもらうことで、
   演奏の楽しさと達成感を味わう

 ◯スケジュール
 12:30-13:00 受付/準備/音出し
  (12:30-12:55)  初級者・希望者補講レッスン

 13:00-13:10 諸連絡
 13:10-15:00 合奏:長田先生
                    講座「演奏会に臨む心得/マナー」

 15:15-15:35 成果発表演奏会 (1スタ) 
 15:35-16:00 閉講式・記念撮影

2019年8月11日日曜日

2019ジュニアオーケストラ体験講座:第4日目

◆8月11日(日)に、品川区五反田文化センターにて、令和元年度区民プロデュース型講座「2019ジュニアオーケストラ体験講座」の第4日目が開催されました。
 この日は、課題曲の分奏と合奏を行った後に、後半は指揮者体験コーナーとなりました。


◆最初の2日間は1週間に1日ずつの開催でしたが、後半3日間は連続となります。この日あたりから、楽器演奏自体や、分奏や合奏の雰囲気にも慣れてきたこともあり、同じパートなど、参加者同士が急速に仲良くなっていくのが手にとるように伝わってきます。

参加者同士はもちろんのことですが、各パートの指導者の方々にも練習コマはもちろん、開始前の補講レッスンなど、密度の濃い練習時間を一緒に過ごしていることで、演奏上の質問や、自分の話など先生方とのコミュニケーションも密になってきて、全体の雰囲気がとても明るく心地よくなってきたように感じられました。

◆初心者は初心者用にアレンジされた楽譜を用いていることもあり、楽器に触ってまだ2周間という短い時間であれながら、先生の棒に合わせて演奏することに馴染んできたようです。
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◆そしてこの日の最後のコマはお待ちかねの指揮者体験コーナーです。
最初に長田先生から、講座として「指揮者の役割・指揮の見方」をお話いただいて学びました。中でも指揮者によって音楽がまったく違うものになる、ということもお話されていましたが、指揮者体験コーナーでは、それを身を以て体感することになりました。

◆まずは、指揮の基本ということで、シンコペイテッド・クロックの4拍子の振り方、そして花のワルツの速い3拍子の振り方を、先生が図入りで説明されて、実際に全員でそれぞれ振り方の基本、打点の出し方、しゃくり(!)などの基礎をそれぞれ振ってみるところから始めて、一通りやってみたところでいよいよ実践です。

◆人数的に全員にやってもらうことはできませんでしたが、立候補を募りやる気を認められて出てきた12人に振ってもらうことになりました。

シンコペイテッド・クロックと花のワルツの2曲からそれぞれ簡単なところと少し難しいところで指定された2箇所ずつを手分けして振ることになりました。

小学生、それも特に低学年の場合は、立候補してみたは良いもののどうしたら良いかわからず、長田先生のサポートを得ながらだんだん自分で振るようになってきました。

中学生以上になると、合唱コンクールや部活などで指揮を経験した人も多くいて、なかなか本格的に振る参加者がいたり、さらにテンポをわざとゆらして、オケについてこさせたりと、とても貴重で楽しい経験となりました。

◆いよいよ明日12日(日)は最終日で、最後に保護者や地域関係者をお招きして、この5日間の集大成となる「成果発表演奏会」が開催されてイベントの幕を閉じます。
思い残すことのないように目いっぱい練習して、思いの丈を出し切って演奏しましょう。

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【第4日目】オーケストラ体験講座(2) 
 ◯ねらい
 ・ 課題曲を学ぶ。(作曲家や、作曲された背景など)
 ・ 分奏を経て、合奏を行う。
 ・ 指揮者の役割、指揮の基礎と、指揮の見方を学ぶ。
 ・ 指揮者体験コーナーで、実際に指揮を体験してみる。

 ◯スケジュール
 12:30-13:00 受付/準備/音出し
  (12:30-12:55)  初級・希望者補講レッスン

 13:00-13:10 諸連絡
 13:15-14:00 分奏 [中級:花のワルツ]
            [初級:時計]

 14:15-15:25 合奏 [時計/花のワルツ]
 15:25-16:00 講座 [指揮者の見方・役割」
             指揮者体験コーナー 

2019年8月10日土曜日

2019ジュニアオーケストラ体験講座:第3日目

◆8月10日(土)に、品川区の区民プロデュース型講座「2019ジュニアオーケストラ体験講座」の第3日目が、五反田文化センターにて開催されました。

全5日のうち、最初の2日間が楽器体験講座、後半3日間がオーケストラ体験講座という構成になっており、3日目のこの日はオーケストラ講座の初日となり、いよいよ音楽監督で指揮者の長田雅人先生を講師にお迎えしての講座となります。

◆最初に長田先生から、「オーケストラとは?」というテーマで、オーケストラで演奏するということはどういうことか、また一人で練習するのと違って大勢で合わせるためにはどういう心がけが必要で、また合奏に参加する前に各個人でどのような準備が必要なのかのお話がありました。

その後、全体合奏となりました。
過去2日間、それも70人の参加者の内で初めて楽器を触る人も15名ほどいる中での、いきなりの合奏なので、予想通り(?)きちんと演奏できていない参加者がかなりいて前途多難な立ち上がりですが、それも長田先生には計算の内でした。

シンコペイテッド・クロックは、2日目の最後に一度ざっと通しましたが、花のワルツは初めての合奏で、半分以上の参加者にとってはオーケストラデビューとなり、楽譜を演奏することは大変ですが、なんとなく曲の雰囲気も分かり、何より指導者も含めて約90名からなる大人数での合奏はかなりの迫力で、それぞれの参加者たちに感動とやる気を与えたようでした。

◆そしていくつか練習のポイントを長田先生から宿題を出されて合奏は終了となり、休憩を挟んでそれぞれのセクションの課題をクリアすべく、後半は木管楽器が栗原先生、金管楽器は香田先生、打楽器は大里先生、弦楽器は長田先生の指導で4セクションに分かれての分奏となりました。

初日や2日目の分奏に比べると、一度合奏を経た経験値は大きく、最初は先生の指導してくださる内容も楽器に慣れる方に精一杯でなかなか対応する余裕がなかったのですが、この日は少し参加者の気持ちに余裕が出てきたのか、アドバイスや指導を受け止めて演奏に表そうという方向に向いてきたように思いました。

◆また初心者の方々はさすがにコマ内だけでは厳しいので、開始前に各楽器で30分間の初級者向けの補講レッスンを行ったのですが、これがかなり効果的だったようです。

考えてみれば、プロの方々を始めとする指導者に少人数で直接楽器のレッスンを受けられて、そして先生方も隣で一緒に演奏してくださいながら、プロの指揮者の指導を受けて合奏体験ができるというのは本当に幸せな体験ですね。

◆次回第4日目は明日11日(日)となります。
ここからは3日間連続の上、4日目は指揮者体験コーナー、最終日5日目は成果発表演奏会と盛りだくさんで、あっと言うまです。

自宅で少しでも振り返って、楽器の練習や曲を聴くなりして、最終日には悔いを残さないように楽しんで成果を出し切れるように頑張りましょう。

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【第3日目】オーケストラ体験講座(1) [第1・第2・第3・第4スタジオ]
 ◯ねらい
 ・ オーケストラの基礎を学ぶ。どの楽器がどのように位置するか。
 ・オケ合奏の基礎や、演奏マナーや心構えを学ぶ。
 ・セクション分奏を行った後に、オケでの合奏を体験する

 ◯スケジュール
 12:30-13:00 受付/準備/音出し
  (12:30-12:55)  初級・希望者補講レッスン

 13:00-13:10 諸連絡/音楽監督より
 13:15-13:30 講座「オーケストラとは?」[講師:長田先生]

 13:35-14:20 中級:合奏 [花のワルツ] 
  (13:35-14:15)  初級:パート練習 [時計]

 14:30-15:20 合奏 [時計]
 15:35-16:00 分奏 [時計]

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2019年8月3日土曜日

2019ジュニアオーケストラ体験講座:第2日目

◆7月28日に続いて、8月3日(日)に、品川区の区民プロデュース型講座「2019ジュニアオーケストラ体験講座」の第2日目が、五反田文化センターにて開催されました。

◆小学2年生から高校2年生まで、多数応募の中で当選した約70名が集い、全5日間で開催されますが、最初の2日間が楽器体験講座、後半3日間がオーケストラ体験講座となっていて、この日は楽器体験の2日目となります。



◆練習の前半は、初級コースと中級コースに分かれて初級者は楽器の基礎練習と、初級課題曲の「シンコペイテッド・クロック」の譜読み、そして中級コースの参加者は、早速管打楽器に分かれて中級課題曲の「花のワルツ」の分奏なりました。

◆初級コースは、先週の初日で初めて楽器を触った人も何人もいるのですが、今回の課題曲は、通常パートに加えて、どのパートにも初心者でも練習すれば演奏できるような易しくアレンジしたパートを用意することで、わずか5日間での合奏が実現するように工夫がされています。

まだ2回目なので、楽器を持つのもおっかなびっくりの参加者もいましたが、各パートの指導陣の方々のきめ細かく効率的な指導のおかげで、2日目で多少慣れてきたようでした。今までは憧れでしかなかった楽器を、自分が演奏すること自体に感動している参加者が何人もいて微笑ましかったです。

◆中級者の方は、弦楽器が山中先生、管打楽器が香田先生がご指導くださりチャイコフスキーの花のワルツの初合わせだったのですが、中級は経験者のみとはいえ、新規参加者はオケが初めての人がほとんどで、予想通り最初はカオス状態だったようです。しかしこちらも分奏が終わる頃には多少曲が見えてきたようです。

◆休憩をはさんで、後半はオーケストラ講座から始まりました。講座内容は「オーケストラを知ろう」というテーマで、まずどんな楽器があるのか、またどこに座っているのかなどを学びました。

◆そして、最後に通すだけとなりましたが、シンコペイテッド・クロックの初合奏となりました。半分以上の参加者にとっては、オーケストラは初めてということもあり、本当に刺激的で楽しい体験となったようです。

◆本格的な合奏は、長田先生がいらっしゃる次回からになりますが、少しでもオーケストラで大人数で演奏する雰囲気を味わえたことで、自宅での練習意欲にもつながったようで、来週からの後半が楽しみです。

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【第2日目】楽器体験講座(2) [第1・第2・第3・第4スタジオ]

 ◯ねらい
 ・ 課題曲を練習する。

 ・ 初心者パートと経験者パートを用意して、上達度をみながらクラス分けを行う。

 ・ 同じ楽器の参加者や指導者と一緒に演奏して、合奏の基礎と楽しさを学ぶ

 ◯スケジュール
 12:30-13:00 受付/準備/音出し
  (12:30-12:55)  初級者・希望者補講レッスン
 13:00-13:10 諸連絡
 13:15-15:20 課題曲練習
         初級:基礎練習
         中級:分奏 [花のワルツ/時計]

 15:30-16:00 講座「オーケストラを知ろう」 [講師:中谷 克彦]
                                オーケストラの楽器と配置
          合奏に臨む準備、チューニング方法など

        合奏:シンコペイテッド・クロック 

2019年7月28日日曜日

2019ジュニアオーケストラ体験講座:第1日目

◆7月28日(日)に、「2019ジュニアオーケストラ体験講座(全5回)」の第一日目のプログラムが、五反田文化センターにて開催されました。

今年は品川区主催の「令和元年度区民プロデュース型講座」として、SJPOが運営委託をされての開催です。

◆集まったのは、募集定員を大幅に超える応募者の中、抽選で選ばれた小学校2年生から高校2年生までの約70名。課題曲は、初級(シンコペイテッド・クロック)と中級(花のワルツ)の2曲が用意され、また初心者用にアレンジされたパートも用意されて、まったくの初心者から上級者まで幅広いレベルの受講者が、それぞれのレベルで楽しめるような企画となっています。

◆初日は、まず開講式の後、トレーナーの先生方によるオーケストラの楽器紹介と模範演奏がありました。それぞれ工夫を凝らされ、かつ楽器の興味を抱かせる構成となっている上に、見事な演奏で、受講者の期待も高まります。

◆その後10人程度のグループに分かれて、ローテーションですべてのセクションを回って楽器を体験演奏する「楽器体験コーナー」となりました。初心者はもちろんたとえ経験者であってもすべてのセクションの楽器を体験するのはかなり刺激的で楽しい体験だったようで、1時間半余りがあっという間に過ぎてしまいました。

◆その後、楽器ぎめです。経験者は自分の楽器を担当しますが、初心者は希望を取りながら担当楽器の振り分けを行います。用意されている楽器の数に限りがあるので、定員があるのですが、最後は譲らずじゃんけんで決めたパートもありました。ちなみに今年もっとも人気が高かったのは、意外にも(?)打楽器とホルンでした。

◆最後に、初心者・初級グループは担当した楽器に分かれてグループレッスン、中級グループは、早速花のワルツの分奏となりました。

初回なので、分奏はさすがにカオスな状態でしたが、皆一生懸命取り組んでいたので、これが2週間に渡る5日間でどこまで上達するか楽しみです。

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【第1日目】楽器体験講座(1) [第1・第2・第3・第4スタジオ]
 ◆スケジュール
 12:30-13:00 受付・準備・音出し
 13:00-13:15 開講式
 13:15-13:35 楽器紹介
 13:40-15:00 楽器体験コーナー
 15:05-15:20 担当楽器決め
 15:30-16:00 初級:基礎練習
         中級:分奏[花のワルツ] 

◆ねらい
 ・様々な楽器を体験して、自分に合った楽器を見つける
 ・演奏基礎を学び、音階や簡単なフレーズを演奏する。
 ・体験コーナー後、経験や身体の大きさなど総合的に加味してパート分けを行う。
 ・初心者から経験者までに対応した習熟度別の練習を行う。

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2019年7月21日日曜日

6期第7回練習「音楽用語を理解しよう」

◆7月21日(日)にSJPOの6期第7回練習が行われました。この日は参議院選挙の投票所となった立会小学校は使えず、来週からの体験講座の会場でもある五反田文化センターでの練習でした。
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【第6期第7回練習】
◯日時:2019年7月21日(日)08:50-11:45
◯場所:五反田文化センター [第1・第2・第4スタジオ]
◯指導:Fl栗原先生/Tp香田先生/Vn橋本先生/Vn山中先生/Va小神野先生/Vc丹羽先生
◯サポーター
 Vn片山さん、Va根井さん、Cb山越さん、
 Ob:末松さん、Cl横田さん、Fg堀田さん、Hr中谷、滝澤さん、Pr梅内さん

◯曲目: P.チャイコフスキー:花のワルツ
    L.アンダーソン:シンコペイテッド・クロック
   
◯スケジュール

 08:50 五反田文化センターロビー集合
 09:00-09:15 セッティング/音出し
 09:15-09:25 諸連絡 [第1スタジオ]
 09:30-10:45 分奏(時計、花のワルツ)
  第1スタジオ:金打分奏 (香田先生)
  第2スタジオ:弦分奏 (橋本先生/山中先生/小神野先生/丹羽先生)
  第4スタジオ:木管分奏 (栗原先生)

   10:45-11:00 休憩

 11:00-11:15 オーケストラ講座
 11:15-11:45 合奏(花のワルツ→時計)

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◆五反田文化センターは、次回からのジュニアオーケストラ体験講座でも使うので、この日に使えるのは、団員たちにとってもセッティングなどになれておく良い機会となります。オーケストラでは演奏だけでなくこうした準備や片づけも非常に重要な活動の一つでもあります。ここをきちんと上級生が指示を出してあげて皆で効率的にできるかどうかで、そのオケのレベルも測れるといっても過言ではありません。

◆早くこられた先生方もセッティングの合間を利用して、分奏のポイントや進め方の打ち合わせをされていました。

◆前半は、セクションに分かれての分奏となりました。
金管と打楽器は、香田先生の金打分奏でした。

◆木管楽器は栗原先生の木管分奏でした。
 今回はオーボエとファゴットに体験見学の方々が来られて、人数的にはフル編成(!)の分奏となりました。

◆弦楽器は、山中先生/橋本先生/小神野先生/丹羽先生の4人のトレーナーの先生が揃われる豪華な布陣での、弦分奏でした。先生方やサポーターが適宜それぞれのパートをサポートすることで、メインで指揮を振りながら指導されていた山中先生の指示がスムーズに団員たちに伝わり、非常にきめ細かく効果的な分奏となりました。

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◆休憩を挟んで後半は、中谷団長が講師となってのオーケストラ講座で始まりました。
この日のテーマは「音楽用語を理解しよう」でした。音楽用語は団員たちにとっては馴染みの薄いイタリア語が多いのですが、
meno ←→ piu
poco ←→ molto
con ←→ senza
solo(soli) ←→ Tutti 
などの対義語や、
pizz.とarco
のようなセットの用語など、グループにするのは、覚えるコツの一つです。

また単に用語として覚えるだけでなく、具体的にスコアや楽譜をみながらどこで使われているのかも一つ一つ具体的に確認することで、より覚えやすくなります。 

◆講座の後は、中谷団長の下振り合奏となり、来週からのジュニアオーケストラ体験講座の課題曲である、L.アンダーソンのシンコペイテッド・クロック、P.チャイコフスキーのバレエ組曲「くるみ割り人形」から「花のワルツ」の2曲を練習しました。

 ◆前回の長田先生の合奏での注意やアドバイスを中心に、どのセクションも前半の分奏でかなりきめ細かい練習ができたことで、縦の線はもちろんこと、曲のだいぶスムーズに流れるようになってきました。

 ◆いよいよ来週からジュニアオーケストラ体験講座が始まりますが、思えば昨年のこの講座で初めて楽器を触って、その後個人レッスンにつきながらSJPOに参加した団員が数名います。振り返ってみれば一年は短くあっという間のようですが、こうして団員たちをみていると、1年間でものすごい成長をしていることを実感させられます。

◆来週からの講座は、演奏もそれ以外の準備や片付けなども含めて「さすがSJPO!」と思われるような演奏と行動を目指していきましょう。



2019年7月7日日曜日

6期第6回練習「合奏のポイント」

◆7月7日にSJPOの6期第6回練習が立会小学校にて行われました。
夏休みの「2019ジュニアオーケストラ体験講座」前の最後の合奏となるこの日は、音楽監督の長田先生がいらして、全コマ合奏となりました。

【第6期第6回練習】
◯日時:2019年7月7日(日)09:15-12:00
◯場所:品川区立立会小学校音楽室
◯指導:長田先生(指揮) Fl栗原先生/Tp香田先生/Vc丹羽先生
◯曲目:L.アンダーソン:シンコペイテッド・クロック
    P.チャイコフスキー:花のワルツ
    A.ドヴォルザーク:交響曲第8番第1楽章(※)
◯スケジュール
 09:15-09:30 セッティング/音出し
 09:30-09:40 諸連絡
 09:40-10:45 花のワルツ
   10:45-11:00 休憩
 11:00-11:30 時計
 11:35-12:00 ドヴォ1楽章
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 ◆体験講座では一般の初めてオケを経験する参加者が40名近くいますので、SJPO団員でしっかり曲の骨組みを作っておく必要があります。テンポの変わり目を含めた曲の流れなどもきちんと理解をして演奏できるように、長田先生の指摘や要求もレベルの高いものになってきました。

そのためにどう指揮を見るのか、他のパートを聞きあうのかなど、様々な場所を様々な楽器の組み合わせで取り上げて練習しながら、曲の構造を理解しやすいように合奏が進んで行きました。


◆「オーケストラは個人がそれぞれ集まって演奏するのではなく、皆で同じ音楽を共有して一緒に演奏するもの」という長田先生の言葉をしっかり自分のものにして、より高いレベルの演奏を目指していきましょう。


2019年6月30日日曜日

6期第5回練習「P.チャイコフスキーを知ろう」

◆2019年も折り返しとなる節目の6月30日(日)に、品川ジュニアフィルハーモニーオーケストラ(SJPO)の第6期第5回の練習が品川区立立会小学校にて行われました。

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【第6期第5回練習】
◯日時:2019年6月30日(日)09:15-12:00
◯場所:品川区立立会小学校音楽室
◯指導:Fl栗原先生/Tp香田先生
    Vn山中先生/Vc渡邉先生
○サポーター
 Cl横田さん、Hr中谷(克)さん、Tp中谷(美)さん、Pr梅内さん
 Vn山内さん・米山さん・澤川さん、Va根井さん、Cb山越さん

◯曲目:L.アンダーソン:シンコペイテッド・クロック
    P.チャイコフスキー:花のワルツ
◯スケジュール
 09:15-09:30 セッティング/音出し
 09:30-09:40 諸連絡
 09:40-10:50 パート練/分奏 [ワルツ→時計]
 11:10-11:30 オーケストラ講座
 11:30-12:00 合奏[ワルツ→時計]


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◆この日から、夏のワークショップ「2019オーケストラ体験講座」の課題曲であるチャイコフスキーの「くるみ割り人形」の「花のワルツ」の初練習ですので、前半はパート練習と分奏となりました。

◆金管と打楽器は前半コマのさらに前半はパート練習、後半は音楽室で香田先生のご指導で、11月の室内楽演奏会で金打合奏として演奏する「サウンド・オブ・ミュージック」の練習をしました。この日に譜面を渡された団員もいての初合わせなので、指導陣も一緒に加わってサポートしながらの演奏となりました。

最初はとまどっていた団員たちも、曲も知っている曲ばかりですしだんだん慣れてきたようです。SJPOではオケの練習だけでなく室内楽の練習も時間を取ってやっています。合奏で合わせるときにこのアンサンブル経験というのは大きな武器になっていきます。


 ◆弦楽器はパート練習でした。

1stヴァイオリン(山中先生指導)
2ndヴァイオリン(山内さん指導)
3rdヴァイオリン(米村さん指導)

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 ◆休憩の後は、オーケストラ講座です。
この日は、チャイコフスキーの「花のワルツ」の初回練習でした。新曲の練習の時のオーケストラ講座は、「作曲者と、曲の背景について」となります。したがってこの日の講座は「チャイコフスキーについて」でした。

作曲者について学ぶときは、まずは生まれた年とその国についてから発表してもらいます。もちろん何年や国名は調べてきているので小学生でもすぐ答えられますが、問題はここからで主に中学生以上が対象になります。

その年は世界的に何が起こった年か、日本では何時代で誰が治めていたのか、その年の日本のできごとはなにか、国であれば誰が統治していたか、その国はどこにあるのか、というような世界史と日本史、そして地理を組み合わせてどんどん問題が出されます。

チャイコフスキーが生まれたのは1840年。歴史的には教科書にも載っているアヘン戦争があった年なので中高生は知っているはずですね。

またドヴォルザークを勉強したときに、1841年生まれと講座でやったのを覚えていれば、その年は天保12年で天保の改革があった年とわかりますし、ドヴォルザークとチャイコフスキーが1歳差でほぼ同時代ということも繋がります。余談ですが、1841年生まれの日本人には初代内閣総理大臣の伊藤博文がいるというのも昨年からSJPO団員だったひとたちば全員知っています(はずです・・・)

音楽的なことを覚えるのはもちろんですが、単に座学で知識を学ぶだけではなく、学校の授業でやったことなどを結びつけることで、教科連携効果も期待される内容となっています。

◆またバレエの「くるみ割り人形」について、また組曲版との違いなどを学んだ後、宿題になっているパート譜やスコアに出てくる音楽用語調べの確認を行いました。

オーケストラに所属している大人でも意外ときちんと音楽用語を調べていない人が数多く(大部分?)いることも事実です。書いてある意味が分からないのにどうやって演奏するのか不思議な気もしますがそれは単に音を並べているだけで、その作曲家の意図を汲み取った演奏をしていることにならないのはある意味当然のことです。

きちんと分からない用語を調べてくること、そして作曲家が自分の意図を伝えるために書いている音楽用語を理解して演奏する習慣を子供のうちから身につけておくことは、演奏する上でも、そしてこれからの音楽人生でも大きな糧であり武器となっていきます。


◆その後は合奏です。
 最初に新曲の花のワルツでした。初合わせなので少しゆっくり目でまずは通して、それからいくつか合わせにくいところを整理していきました。

◆SJPOでは初合奏のときのみ、弦楽器はトップサイドに指導陣が座ってトップをサポートするのが通例となっています。そうすることでトップの団員たちがどのように曲を引っ張っていったら良いのかを先生方と隣で弾きながら、時には自分から質問したり時にはアドバイスをされたりしながら、トップとしての演奏の仕方を学んでいくことができます。

◆合奏後半はL.アンダーソンのシンコペイテッド・クロックです。
こちらは練習3回目とあって、だいぶ雰囲気が出てきました。特にスイング感が出てきたのが良かったです。

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◆早いもので4月28日から始まった第6期も5回目の練習を終えました。昨期からの
継続課題曲はあるものの、ここまでで初級曲として、パッヘルベルのカノン(SJPOオーケストラ版)と、今回のシンコペイテッド・クロック、中級曲として、ドヴォルザークの公共鏡曲第8番の第1楽章と第2楽章、そして今回の花のワルツということで、SJPOとしてはかなりハイペースで曲に取り組んできています。

今月末からは、区民プロデュース型講座として、SJPOが運営委託を受けている品川区の区民プロデュース型講座として「2019オーケストラ体験講座」も始まります。集中して、一つ一つの曲を効率よく、そして丁寧に楽しんで演奏していきたいですね。