2020年1月19日日曜日

6期第17回練習「カノンをスコアを見ながら理解しよう」

◆1月19日(日)に今年初練習となるSJPOの第6期第17回練習が、品川区立立会小学校で行われ、前半はパートやセクションに分かれての練習で、後半はオーケストラ講座と合奏となりました。

♪♪♪♪♪♪
【第6期第17回練習】
 ◯日時:2020年1月19日(日) 9:15-12:00
 ◯場所:品川区立立会小学校音楽室
 ◯曲目
 ・ドヴォルザーク:交響曲第8番第1楽章
 ・パッヘルベル;カノンニ長調
 〇指導:Fl栗原先生/Tp香田先生/Tb若田先生/Pr大里先生
     Vn橋本先生/Vn山中先生/Vc丹羽先生
 〇サポーター
  Ob北條さん、Cl横田さん、Fg米山さん、Hr中谷克さん、Tb益子さん、Pr松尾さん
  Vn山内さん・中谷美さん、Vc森岡さん、Cb山越さん
 〇スケジュール
  09:15-09:30 集合/セッティング/準備
  09:30-09:40 諸連絡
  09:45-10:55 パート練習/分奏(カノン/ドヴォ8:1楽章)
  11:10-11:25 オーケストラ講座「カノンとは」
  11:25-11:55 合奏(ドヴォ1楽章/カノン)

♪♪♪♪♪♪

◆この日は、新曲でドヴォルザークの交響曲第8番第1楽章と、パッヘルベルのカノンの練習となりました。 弦楽器は中級者は弦分奏、初級者はパート練習となりました。

木管分奏【指導:栗原先生】

トランペットパート練習【指導:香田先生】

ホルンパート練習【指導:中谷団長】

トロンボーンパート練習【指導:若田先生】

打楽器パート練習【指導:大里先生・松尾さん】

3rdヴァイオリン(初級)パート練習【指導:山中先生】

2ndヴァイオリン(初級)パート練習【指導:山内さん】

チェロ(初級)パート練習【指導:森岡さん】

弦分奏【指導:丹羽先生・橋本先生・中谷美さん・山越さん】

♪♪♪♪♪♪

 ◆休憩をはさんで後半は今年最初の中谷団長によるオーケストラ講座でした。
この日のテーマは「カノンを理解しよう!」でした。

最初にカノンの定義と輪唱もカノンの一種であることの説明があり、子供たちから例が出た「かえるの歌」を実際に歌ってみた後、全員がそれぞれパッヘルベルのカノンのスコアを見ながら、どの楽器に主題が出てきてどのパートに受け継がれていくのかを確認していきました。その際にスコアの読み方としてスコア上の楽器の表記順と、トランペットやクラリネット(inB)、ホルン(inF)などの移調楽器の記譜についても学びました。

演奏だけではなく、こうした楽典やスコアの読み方から、楽器や楽譜の特性など総合的にオーケストラを学んでいかれるのが、他とは違うSJPOの大きな特長といえるでしょう。

◆講座の後は中谷団長の指揮で合奏となりました。カノンはスコアを見ながらメロディパートや自分のパートの役割を確認したこともあってか、主題の移り変わりを意識して演奏していることが伝わってきました。

◆ドヴォルザークの1楽章は、昨年も課題曲として取り上げていますが、今期入団した人は初めてですし、昨年やったはずの団員たちも忘れているところも多く、最初はテンポの変わり目などもとまどいがちでしたが、少しずつ思い出してきて慣れてきたようです。

次回は長田先生の合奏となりますので、今日のパートやセクションごとに細かく練習した成果を生かして、自宅練習もしっかり積んで次回合奏に臨みましょう。

♪♪♪♪♪♪

◆練習終了後、第9イベントまでの仮入団だったメンバー(小2:ヴァイオリン)のオーディションが行われました。9月の仮入団の際のオーディションの時とは別人のような上達ぶりに、今までしっかり練習してきたことが十分伝わってきたことは、審査にあたった先生方にとってもうれしく感じられたようです。

1)スケール、2)課題曲演奏(SJPO曲)、3)自由曲演奏(現在個人レッスンで習っている曲)、4)質疑応答という内容のオーディションでしたが、大人でも緊張する雰囲気の中、しっかり演奏してきちんと受け答えできたのも立派で、終了後の先生方の打ち合わせで無事合格となりました。次回からSJPOの正式団員として一緒に頑張っていきましょう。 

2020年1月3日金曜日

[WEB-SJPO]が11万アクセスを達成しました

◆恒例の品川ジュニアフィルハーモニーオーケストラ(SJPO)のホームページ[WEB-SJPO]の10,000アクセスごとのキリ番報告ですが、2020年新年早々の1月3日に110,000アクセスを達成しました!


♪♪♪♪♪♪



♪♪♪♪♪♪


2014年4月末にホームページを開設して以来5年9カ月となりますが、外部向けの活動告知などや、内部向けの情報充実を図りつつ、データベース型ホームページともいえるサイトとして発展してきたのが良い結果につながっていると思います。

ちなみに現団員約50名のうち、ホームページがきっかけで入団してきたメンバーが18人ということで1/3を超える確率でWEB経由で入団してきていることが、検索エンジンなどでもかかりやすくなってきている証とも言えます。

◆開設以来の10,000アクセスごとの切り番は下記の通りです。

   2014年04月28日・・・ホームページ開設
   2015年02月06日・・・ 10,000アクセス
   2015年10月23日・・・ 20,000アクセス
   2016年09月09日・・・ 30,000アクセス
   2017年04月04日・・・ 40,000アクセス
   2017年11月03日・・・ 50,000アクセス
   2018年05月07日・・・ 60,000アクセス
   2018年10月08日・・・ 70,000アクセス
   2019年02月11日・・・ 80,000アクセス
   2019年06月10日・・・ 90,000アクセス
   2019年08月31日・・・100,000アクセス
   2020年01月03日・・・110,000アクセス

今後とも、SJPOの活動へのご支援のほど、よろしくお願いいたします。

【品川ジュニアフィルハーモニーオーケストラ(SJPO)のホームページへ】

2019年12月22日日曜日

第13回第9を歌おうinきゅりあん本番

◆12月22日(日)にきゅりあん大ホールで開催された「第13回第9を歌おうinきゅりあん」にSJPOが出演しました。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪



【第13回第9を歌おうinきゅりあん】

 〇日 時:2019年12月22日(日) 14:00開演(13:30開場)
 〇場 所:きゅりあん大ホール
 〇指 揮:長田 雅人
 〇演 目:L.V.ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調作品125「合唱付き」より
       第4楽章 [品川第9オケ]
      P.チャイコフスキー:「くるみ割り人形」より「花のワルツ」 [SJPO] 
      L.アンダーソン:シンコペイテッド・クロック[SJPO] 他

 〇独 唱:清水菜穂子(ソプラノ)  三津山和代(メゾソプラノ) 
      高野 二郎(テノール)  福山  出(バリトン)
 〇演 奏:品川ジュニアフィルハーモニーオーケストラ{SJPO]
     :品川第9オーケストラ / エレクトーン:橘 光一
     :日本音楽高等学校

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

◆10時過ぎにはチラシの挟み込み希望団体が集まり、演奏会前の風物詩ともいえる流れ作業での挟み込み作業が始まりました。

♪♪♪♪♪♪

◆ステージリハーサルはプログラム逆順で行われたため、イベントのオープニングを飾るSJPOのリハは、12時半過ぎからとなりました。本番と同じ緊張感と集中力を見せた良いリハとなりました。長田先生も手ごたえが十分あったようで、本番が楽しみとのことでした。

 ◆SJPOはで出番が最初で、リハが開場直前のため、本番衣装でのドレスリハーサルとなり、リハ後には記念撮影が行われました。リハを終えて少し緊張がほぐれてきたことと、本番を楽しみにする気持ちとで、皆良い表情をしていました。

◆また舞台転換の間の団員インタビューの簡単なリハも行われましたが、代表の二人ははきはきと受け答えをしていました。

♪♪♪♪♪♪

◆リハの感じから本番は非常に期待が持てるものでしたが、実際の出来はそんな予想もはるかに上回る皆の熱意と集中力から紡ぎだされた素晴らしい演奏を披露することができました。
終演後それぞれのパートで写真を撮りましたが、どのメンバーも全力を出し切って存分に練習の成果を発揮できた満足げな表情でした。
【トランペットパート】
【ホルンパート】
【トロンボーンパート】
【クラリネットパート】
【オーボエとファゴットのダブルリードセクション】
【パーカッションパート】
【ヴァイオリンパート】
【ヴィオラパート】
【チェロパート】
【コントラバスパートはいつも賛助で出演してくださるお二方】
♪♪♪♪♪♪ 

 ◆SJPOのメンバーは、自分たちの出番が終わると、客席で鑑賞して全体合唱の「花が咲く」では合唱で参加をしました。そしてメインの第9では、いつも指導してくださっている先生方の素晴らしい演奏に、ステージにくぎ付けとなっていました。

◆一方で、N団長は昨年に引き続きケーブルテレビ品川のスイッチャーサポートとして、スコアと首っ引きで、楽器や合唱をフォローする5台のカメラ割りの指示出しをされていました。

♪♪♪♪♪♪ 

◆そしてエレクトーンと小編成弦楽オーケストラ伴奏による第9の演奏も少人数とは思えない迫力のある演奏で、マエストロ長田氏の音楽とエネルギーほとばしる合唱団と見事に一体となった圧巻のパフォーマンスに、会場は割れんばかりの拍手に包まれました。
本当に素晴らしい演奏をありがとうございました&お疲れさまでした

◆この日のイベントに駆け付けた品川区を代表するゆるキャラの「しながわん」と「大崎一番太郎」は子供たちに大人気で、記念撮影の希望者が後を絶ちませんでした。写真は「大崎一番太郎」と一緒の一枚です。

♪♪♪♪♪♪

◆終演後に団員たちは控室に集まり、終わりのミーティングを行い、今日の感想を一言ずつ話してもらいました。SJPOでは、折に触れて団員たちにスピーチをしてもらう機会を設けています。

この日は、氏名・パートの後に[①今日の本番に向けて頑張ったこととその結果どうだったか]、[②3月の定期演奏会に向けての抱負]をそれぞれ話しました。

人前できちんと話すこと、そしてそれらの話をきちんと聞くことは当たり前のようでいて、どちらもなかなかきちんとするのが難しいことで、かつ非常に重要なことでもあります。しかし何度も続けていくと、小2の団員でもきちんと皆に聞こえるように話せるようになってきますし、そして静かに全員で聞くことができてくるようになります。こうしたところも年代が幅広くそして集団行動を常に意識し続けている賜物ですね。

◆つかの間の年末年始の休みをはさんで三学期が始まると、すぐに3月末の定期演奏会に向けて本格的に練習が始まります。定演では今回の2曲の他、ドヴォルザークの交響曲第8番全楽章と、初級者課題曲として、パッヘルベルのカノン(SJPO管弦楽版)を演奏するので曲も増え、集中して練習に臨まないとあっという間に本番となってしまいます。

今日の本番の余韻にひたりつつ、定期演奏会はさらに楽しくもう一段高いレベルの音楽を目指して練習を重ねていきましょう。

2019年は大きな事故や怪我もなく、順調に上達し続けてこられた本当に良い一年でした。
来年もSJPO関係者のみなさまにとって、健康で幸多く、極上の音楽に包まれた一年になることを祈念いたしております。

2020年もよろしくお願いいたします。

2019年12月21日土曜日

演奏会に向けての運営のお仕事

◆演奏会本番は、今までの練習成果の集大成なので、いかに今までの積み重ねを子供たちに存分に発揮させられるかが、指導陣の腕の見せ所であります。

一方で、本番ともなればある意味それ以上に大事なのは、演奏を支える裏方の部分でもあります。

12月22日の第9イベントは、区民で第9を演奏するのがメインですが、そのほかに私たちSJPOの演奏、日本音楽高校の合唱、そして第9のソリストの方々のアリアやミュージカルのソロやデュエットのコーナーというジョイントコンサート形式です。

したがって、定期演奏会のように自分たちの団体だけのスケジュールを考えればよいのではなく、全部のステージのリハや本番の進行を踏まえたうえで分刻みのスケジュール管理、各団体の控室の割り振りや控室からステージまでの動線や避難経路、セッティング情報の共有などの会場管理、そして子供たちが自分たちがいつどう動くべきか、また何を注意するかをまとめた資料などが必要になってきます。

SJPOでも上記の項目をまとめたしおりを作成しています。
内容は、
・団員自身の行動についてやドレスコードや心得
・全体/団員/指導陣(第9オケを含む)/保護者お手伝いの動きを網羅したタイムテーブル
・シーティング表
・会場見取り図

といったものを、まとめて作成しなければなりませんがなかなかこれも大変な作業です。
当然ですが、別途指導陣の方々用の案内も作成しなければなりません。

♪♪♪♪♪♪

◆小学校2年生から高校生までの幅広い年齢層で構成させるSJPOですので、年齢によって理解度もかなりばらつきがあります。実際問題として、小学校2年生がしおりの内容を一人で理解するのは無理ですが、全部は無理でも事前に保護者の方々と読み合わせをして少しでも理解して自分で行動しようとする習慣を少しずつでもつけさせることが重要です。

一方で中高生の上級生の団員達には、自分たちのことはもちろん、下級生の引率やフォローなどをしてもらうことで、リーダーシップや責任感を育成していくことになります。

◆実際の運営裏方としては、事前のプログラム原稿の作成やMC用の団体や曲紹介原稿、さらには当日の打楽器の借り入れから返却までの運搬と管理、当日チケット管理や会計管理など運営スタッフと保護者が一体となって支える構図があります。

そしてそのことを本来は自分たちでやるべきことを保護者の方々の好意で支えられていることも団員たちに常に意識と理解をさせて、演奏環境を整えてもらえることに感謝の気持ちを持つように指導しています。

◆どのジュニアオケ団体も同様だとは思いますが、大人のアマオケなどと違い、単なる演奏団体ではなく、オーケストラ活動を通じた青少年育成団体という一種の教育機関であることも運営・指導陣スタッフ一同常に意識して活動を支えています。

♪♪♪♪♪♪

◆実際の現場でその効果はてきめんで、入団したてのころは、挨拶もろくにできない、10分も集中できなかった子たちが1、2年もすると小学生の団員でも後輩や新入団員のフォローができるようになってくるのが環境のなせる業だなと、感心させられるとともに改めて自分たちがきちんとしていかないといけないことを痛感させられます。

そう考えると、青少年育成団体でありながら、実は大人の運営や指導スタッフたちにとっても自分自身の教育の場であり、試され育てられていることを実感しています。

団員本人たちはもちろん、指導陣や保護者、運営スタッフなど周りのそうした人たちの色々な想いも含めて、本番の子供たちの演奏に期待しています。


2019年12月15日日曜日

6期第16回練習「第9イベント本番前の最後の合奏」

◆12月15日(日)に五反田文化センターにて、SJPO第6期第16回の練習が行われました。来週22日の第9イベント本番前の最後の練習となり、全コマ長田先生の合奏となりました。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

【第6期第16回練習】
 ◯日時:2019年12月15日(日) 09:00-11:45
 ◯場所:五反田文化センター
 〇指揮:長田先生
 ◯指導:Tp香田先生/Tb若田先生/Vn山中先生・橋本先生
 〇サポーター(敬称略):
  Vn山内・阿部/Va根井/Vc平井/Cb山越・和田
  Ob栗山・高柳/Cl横田/Fg崎谷/Hr中谷・滝澤/Tb益子Pr松本

 ◯曲目
 ・ドヴォルザーク:交響曲第8番第1楽章・第3楽章
 ・チャイコフスキー:花のワルツ
 ・アンダーソン:シンコペイテッド・クロック

 ◯スケジュール
 08:40-09:05 集合/セッティング/準備
 09:05-09:10 諸連絡
 09:15-10:30 合奏[長田先生:ドヴォルザーク1→3]
 10:30-10:45 休憩
 10:45-11:40 合奏[長田先生:時計→花]
 11:40-11:45 諸連絡
 11:45-12:00 片付け/撤収

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

◆前半はドヴォルザークの第1楽章と第3楽章、後半は第9イベントで演奏するチャイコフスキーの「花のワルツ」とアンダーソンのシンコペイテッド・クロックの合奏でした。



◆最初は第1楽章からですが、これは昨年の定演でやったものの今期は初合奏となります。今期入団した10名上の団員たちにとってはまったくの初めてで、経験した団員たちも9か月ぶりということで、最初は混とんとしたなかなか大変な合奏となりましたが、これで第9イベントが終わったらやるべき課題ははっきり見えてきたと思います。一方でここ1カ月あまり取り組んできた3楽章は少し形になってきたようです。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

◆休憩をはさんでシンコペイテッド・クロックの合奏でした。この曲は細かいところも出来上がってきて余裕が出てきて楽しんで演奏できるようになってきました。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

◆最後は、花のワルツの合奏です。最初のハープのソロもかなり形になってきました。響きの厚みも増してきたのと、ワルツのノリが良くなってきて、優雅な雰囲気になってきたようです。

◆大型スタジオでの本番となった夏の体験講座の成果発表演奏会や室内楽演奏会はありましたが、本格的なコンサートホールでの本番は今期初めてとなりますので、今期入団した団員たちにとっては、コンサートホールでのオーケストラデビューとなる本番でもあります。

泣いても笑ってもあと1週間、悔いを残さないように、各自本番までやれることをやって、練習の成果を存分に発揮できる演奏会にしましょう。