2019年9月29日日曜日

6期第10回練習「室内楽練習も本格的にスタート」

◆9月29日(日)に品川ジュニアフィルハーモニーオーケストラ(SJPO)の第10回練習が、品川区立立会小学校にて行われました。
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【第6期第10回練習】
 ◯日時:2019年9月29日(日) 9:15-12:00
 ◯場所:立会小学校音楽室
 ◯指導:Fl栗原先生/Tp香田先生//Vn橋本先生/Vn山中先生/Pr大里先生
 ◯サポーター
  Ob上原さん、Cl横田さん、Hr中谷(克)さん、Tb原田さん、Pr松本さん
  Vn山内さん・米村さん、Vc廣井さん、Vc山越さん

 ◯曲目:L.アンダーソン:シンコペイテッド・クロック
     P.チャイコフスキー:花のワルツ
     A.ドヴォルザーク交響曲第8番第3楽章

 ◯スケジュール
 09:15-09:30 準備/音出し
 09:30-09:40 諸連絡
 09:40-11:10 分奏 ・パート練習・室内楽練習
 11:25-11:55 合奏
 11:55-12:00 諸連絡
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◆この日から、花のワルツとシンコペイテッド・クロックに加え、ドヴォルザークの交響曲第8番第3楽章の練習が始まりました。

 また11月10日に開催される室内楽演奏会に向けて、夏休み前からセクションごとに譜読みを始めていた室内楽の練習も本格的に始まり、この日の前半はセクションやパートに分かれてのそれぞれの曲の練習がありました。

 この日と10/27の練習は、11/10の室内楽演奏会の強化練習ということで、通常の自主練習日に行われるオーケストラ講座は行わずに室内楽の練習にあてられました。

 金管楽器と打楽器セクションは合同アンサンブルで、サウンド・オブ・ミュージックメドレーを演奏します。この日はトランペットの香田先生のご指導で、欠席の代奏や初級者のサポートに指導陣も入っての練習となりました。
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◆休憩後は、中谷団長の代振りでの合奏となりました。
最初は今回が初練習となったドヴォルザークの交響曲第8番の第3楽章からです。本来は一つ振り(一小節を一拍カウント)の曲なのですが、初練習ということで、テンポを落として3つ振りで演奏しながら曲の構造を理解することに務めました。


◆SJPOでは、初合奏の時のみ弦楽器はトップサイドに指導陣が座ってトップをサポートします。トップのメンバーは、自分たちがパート員を引っ張っていかなければならないのですが、特に弦楽器の場合はパートの人数も多いのでパートをまとめていくのは大変です。

したがって先生方から弾き方はもちろんのこと、パートのまとめ方や合図の出し方に至るまで、隣で細かく指導してもらえる機会は本当に貴重な機会でもあります。

また管打楽器も初回は特に隣で細かく適宜アドバイスをもらいながら、合奏での自分の役割にスムーズに慣れていくことができます。

◆後半は、花のワルツとシンコペイテッド・クロックです。
夏のジュニアオーケストラ体験講座のイベントでも取り上げた曲でしたが、前回の長田先生から、細かいところまでネジを締められた(!)こともあり、課題点となったところを個人練習でさらい直してきて、分奏やパート練習できめ細かく練習してきたおかげで、だいぶすっきりした演奏になってきました。

◆特に初級課題曲のシンコペイテッド・クロックは、コンマス以外のトップは小学生が務めるパートもあり、いつも上級生に頼って演奏していた下級生たちも、自分たちが前の席にくるので、より真剣そのものでの合奏となります。

このあたりも指導陣が、中長期の長い目で現在と将来を見据えた上での育成ポイントであり、幅広い年代で構成されるオーケストラでありながら、現在のトップメンバー世代、そしてその次世代のトップ育成と演奏面でも精神面でも自立心やさらにはリーダーシップを育てる仕組みをオーケストラ全体でつくりあげています。


◆次回は、長田先生がいらして、三楽章は長田先生の初合奏となります。第9イベントの2曲に加えて、室内楽曲と曲も増えてきますが、あわてず着実にきちんと練習を積んで、次回合奏に臨みましょう。

2019年9月15日日曜日

6期第9回練習「ついに団員が50人超えに!」

◆9月15日(日)に品川ジュニアフィルハーモニーオーケストラ(SJPO)の第6期第9回の練習が、立会小学校で行われました。夏のジュニアオーケストラ体験講座も大きなきっかけでしたが、2学期から12人もの新入団員が新しく加わることになりました。

特に管楽器が一気に8人も増え、今まで一人だったホルンとトロンボーンとクラリネットに2人ずつ、トランペットにも2人仲間が加わり一気に充実してきました。

◆この日は、担当スタッフに休みが多かったのですが、保護者の方々が朝からお手伝いにいらしていただいたおかげで、団員や指導陣の受付や、会計などが滞りなくスムーズに進めることができました。こうした保護者の方々が率先して様々なお手伝いを立候補してくださるのは本当にありがたいことです。


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【第6期第9回練習】
◯日時:2019年9月15日(日) 9:15-12:15
◯場所:立会小学校音楽室
◯指導:Tp香田先生/Tb若田先生/Vn橋本先生/Vn山中先生/Pr大里先生
◯サポーター:
 Vn:片山さん Va根井さん Cb山越さん、Ob:大久保さん・北條さん、
 Fg堀田さん、Hr中谷(克)さん、Tp中谷(美)さん、Tb益子さん Pr松本さん

◯曲目:L.アンダーソン:シンコペイテッド・クロック
    P.チャイコフスキー:花のワルツ
◯スケジュール
 09:15-09:30 準備/音出し
 09:30-09:40 諸連絡
 09:40-10:30 分奏 管打[長田先生]・弦パート練習
 10:45-11:50 合奏
 11:50-12:00 諸連絡/片付け
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◆前半の管打楽器は長田先生の指導での管打分奏でした。
夏休みのジュニアオーケストラ体験講座で”とりあえず”5日間なりに仕上げたものを、12月22日の第9イベントに向けて、もう一度基礎からみっちり鍛え直されました。

◆一方弦楽器は、パートごとに分かれてのパート練習でした。
1stVnパート練習(指導:橋本先生)
2ndVnパート練習(指導:片山さん)
3rdVnパート練習(指導:山中先生)
ヴィオラパート練習(指導:根井さん)
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◆休憩をはさんで、後半は2学期初めてとなる長田先生の合奏です。
 SJPOは休憩時間でも個人練習だけでなく、団員同士合わせたり、先生に演奏方法を積極的に訊いて教わったりする姿が目に付きます。

 技術的や音楽的に伸びるだけでなく、団員同士のやりとりを通じて仲良くなっていったり、上級生が下級生と一緒に演奏してフォローしてあげたりという光景が当たり前になってきたことが、6年目を迎えたSJPOとしての成長を少しずつ実感されてくるところです。

 ◆そしていよいよ合奏が始まりました。
ジュニアオーケストラ体験講座のときは半分以上、初めてオーケストラに参加する人どころか20人ちかい初心者もいる中でのわずか5日間の集中講座だったので、まずは最終日の演奏会を”それなりに”聞かせられるようにするのが目的でしたが、2学期からはSJPOとして、12/22の演奏会に向けて、もうワンランクもツーランクも上げていかなければなりません。

初めての人たちが多い体験講座ではニコニコ優しかった長田先生も、SJPOにきたら、本気モードでダメ出しも鋭く、ビシビシとできていないところを指摘しながら、改めて曲を作り直していきました。そしてその雰囲気を感じ取った団員たちも、緊張感と集中力を高めながら、長田先生の棒に食いついていっていました。

◆つい1ヶ月半前まで40人だったSJPOも2学期から一気に50人を超える団体に成長してきました。今までSJPOが築いてきた良い文化や、練習に取り組む姿勢は新たな団員にも浸透させつつ、逆に新入団員から受ける良い刺激を自分たちに取り込みながら、また少し進化したSJPOを作り上げていきましょう。

2019年9月1日日曜日

6期第8回練習「新たなスタイルのオーケストラ講座」

◆夏休み明けの9月1日(日)に、立会小学校にて2学期最初のSJPOの練習が行われました。当初は前半分奏、後半は講座とミニ合奏の予定だったのですが、練習会場の音楽室がエアコンの大規模な工事で使えなくなっていました。この学校は体育館を除いては音楽室が一番広い部屋になるので、合奏はどうやってもできなそうということで、急遽パート練習と講座のみというSJPO始まって以来、初の試みとなりました。

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◆【第6期第8回練習】
◯日時:2019年9月1日(日) 9:15-12:15
◯場所:立会小学校音楽室
◯指導:Fl栗原先生/Tp香田先生//Pr大里先生/Vn橋本先生/Vn山中先生

 サポーター
 Vn:阿部さん・山内さん・根井さん Cb山越さん
 Ob:上原さん、Cl横田さん、Hr中谷(克)さん、Tb原田さん・益子さん、Pr松本さん

◯曲目:L.アンダーソン:シンコペイテッド・クロック
      P.チャイコフスキー:花のワルツ
      室内楽曲(セクションごと)
◯スケジュール
 09:15-09:30 準備/音出し
 09:30-09:40 諸連絡
 09:40-10:55 パート練習/分奏
 11:10-11:30 オーケストラ講座
 11:30-12:00 合奏 [花のワルツ→時計]
 12:00-12:15 諸連絡/片付け

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◆音楽室が使えない代わりに、他の部屋ならどこでも良いということで、寛そうな図書館と、PC教室などの特別教室を普通教室に分かれての練習となりました。
香田先生のトランペットパート練習

大里先生の打楽器パート練習

橋本先生の弦分奏(室内楽)

栗原先生のFl&Cl練習

原田先生によるトロンボーンパート練習

中谷団長によるホルンパート練習


香田先生による金打分奏(室内楽)


◆各セクションとも、室内楽の練習が入ったことでかなりタイトになり、音楽室が使えないこともあり、音楽講座の時間を無しにして室内楽の練習時間を確保することになりました。
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◆休憩後はオーケストラ講座の時間です。
この日は少し趣向を変えて、中谷団長が話されるだけでなく、管楽器&弦楽器から各1名ずつ選出してもらい、当たった(!)かたから順番に話していただく方式でを初の試みとして挑戦してみました。ただ受け身で学ぶのではなく、自分たちでより積極的に、そして発表を意識して調べられるようになってほしいという観点での試みでした。

代表に選ばれた中学生の二人は、あらかじめ「小学生でもわかる言葉で説明してください」と伝えてあったこともありましたが、きちんと調べられていて子どもたちにもわかりやすく発表してくれました。

その後、中谷団長が、補足の説明をされたり、皆からの質問に答えたりという新しい形でのオーケストラ講座となりました。


◆クラシック曲を演奏する場合、似たような譜面でも時代や国によって演奏スタイルがかなり異なる場合もありますので、こうした作曲家や作曲された背景を調べることは非常に重要なことです。こうした事前調べも、新たな曲に取り組むときには、自然に確認する習慣を身に着けてほしいと思います。

また発表者に対しても、人前で話すときの発声方法や話し方などプレゼンテーションに対しての指導もあります。

楽器を使った音楽で表現することも、言葉で表現することも、「自分(たち)の想いや考えを人に伝える」という意味では同じことですね。

音楽に限らず、人前で話したりプレゼンをしたりというシーンは今後おとなになっても何度もあるかもしれませんが、そうした「人に伝える能力」も同時に磨いていくことが、「オーケストラを通じた青少年教育活動」を掲げるSJPOのポリシーでもあり、自己紹介や挨拶に始まり、感想を話したり、というときも、低学年からかならず話し方の指導もしていますが、後に子どもたちにとって大きな財産であり武器になることを期待しています。


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◆練習終了後に、夏の体験講座に参加された方のうち、SJPOに入団希望された方々のオーディションが行われました。

低学年の子達も、一人で先生方の前で演奏するという緊張感の中、きちんと演奏をして、先生方の質問に答えていたのは立派でした。

SJPOもさらに新たな仲間を加えて新たな気持で、11月の室内楽演奏会、12月の第9イベントに取り組んでいきます。


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◆この日は急な練習会場の都合で合奏はありませんでしたが、その分パート練習や分奏などでみっちり先生方に指導していただける時間が増えたことはかえって良かったかもしれません。

次回は二学期初めての長田先生の合奏となりますので、この日の練習での課題などを中心にしっかり個人練習をして合奏に臨みましょう。