2020年2月16日日曜日

6期第19回練習「演奏会前最後のパート練習」

◆2月16日(日)に立会小でSJPOの第6期第19回練習が行われました。
最初のミーティングでは、中谷団長より演奏会は聞いてくださるお客さまに聴いてもらうことを意識すること、そのために一人でも多くのお客様を呼ぶ必要があり、宣伝活動は非常に大事なことであることなどの話がありました。

SJPOの定期演奏会のパンフレットは、品川区や品川区教育委員会、品川区小P連などの後援をいただいて、品川区内の全区立小学校に配布させていただけることになっていますが、ちょうどこの日は、その18,000枚ものパンフレットを学校の枚数ごとに仕分けして発送する作業があり、この日はそれらを保護者の方々が集まって仕分けから発送までやっていただくことになっていました。そうしたことも本来は団員の皆がやるべきことを保護者の方々にやっていただくので、きちんと感謝の気持ちをもってお礼を伝えることなどが話されました。
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◆【第6期第19回練習】
 ◯日時:2020年2月16日(日) 9:15-12:00
 ◯場所:品川区立立会小学校音楽室他
 ◯曲目
 ・J.S.バッハ:「主よ、人の望みの喜びよ」
 ・ドヴォルザーク:交響曲第8番第2楽章・第4楽章
 〇指導:Fl栗原先生/Tp香田先生/Tb若田先生/Pr大里先生/Vn橋本先生
 ○サポーター
  Vn阿部さん・中谷美さん、Va石野さん Vc森岡さん、Cb山越さん、Hr中谷克さん、Tb益子さん
 〇スケジュール
  09:15-09:30 集合/セッティング/準備
  09:30-09:40 諸連絡
  09:45-11:55 パート練習/分奏
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◆通常は長田先生のいらっしゃらに自主練習は、前半が分奏やパート練習、後半はオーケストラ講座と合奏という構成なのですが、本番が近く曲も盛りだくさんで演奏会前最後の自主練習ということで、全コマパート練習や分奏という練習となりました。

弦楽器は、前半がドヴォルザークのアドヴァンスとベーシックに分かれての分奏とパートと練習、後半が全体弦分奏となりました。
【Aチーム中高弦分奏(指導:橋本先生)】
【Bチーム3rdVnパート練習(指導:根井さん・中谷(美)さん)】
【Bチーム2ndVnパート練習(指導:阿部さん)】
【低弦分奏(指導:森岡さん)】

◆後半は橋本先生の指導で、全体弦分奏となりました。
団員も増えてきたので教室ではかなり手狭に感じられるほどですね。

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◆管打楽器は、金管と打楽器がパート練習、木管は栗原先生の分奏でした。

【木管分奏(指導:栗原先生)】
【トランペットパート練習(指導:香田先生)】
【トロンボーンパート練習(指導:若田先生)】
【ホルンパート練習(指導:中谷団長)】
【打楽器パート練習(指導:大里先生)】
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◆どこのパートやセクションもかなり細かく密度の濃い練習となり、本番に向けてかなり手ごたえもあったようです。
一方で団員にも指導陣にもインフルや風邪で急遽欠席の人も何人もいて、体調管理の大切さと、もし本番だったらという怖さも改めて実感させられました。

次回練習は3月1日(日)で、あと本番まで3回の合奏しかありません。パート練習などでやったことを個人練習に生かして、次回の合奏に臨みましょう。

2020年2月2日日曜日

6期第18回練習「2020年初の長田先生の合奏」

◆2月2日(日)に品川区立立会小学校にて、SJPOの第6期第18回練習が行われました。


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◆【第6期第18回練習】
 ◯日時:2020年2月2日(日) 9:15-12:00
 ◯場所:品川区立立会小学校音楽室
 ◯曲目
 ・ドヴォルザーク:交響曲第8番第1楽章・4楽章
 ・パッヘルベル;カノンニ長調
 〇指導:長田先生[指揮]
     Fl栗原先生/Tp香田先生//Vn山中先生/Vc丹羽先生
 〇サポーター
  Ob北條さん、Fg米山さん、Hr中谷克さん、Tb益子さん、Pr松尾さん
  Vn山内さん・永徳さん・中谷美さん、Va根井さん、Vc森岡さん、Cb山越さん

 〇スケジュール
  09:15-09:30 集合/セッティング/準備
  09:30-09:40 諸連絡
  09:45-10:35 管打分奏[長田先生]
          弦パート練習/分奏[山中先生・丹羽先生]
  10:50-11:55 合奏[長田先生]カノン→ドヴォルザーク

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◆前半は、管打楽器は長田先生の指導で、カノンとドヴォルザーク交響曲第8番の管打分奏でした。特に拍感を正確に共有するために呼吸の仕方や数え方なども意識した上でのきめ細かい分奏となりました。

◆弦楽器は、中高弦と低弦に分かれての練習となりました。
中高弦は、さらにAグループ(Advanced:中級)とBグループ(Basic:初級)に分かれての練習です。
Aグループは山中先生の指導で、主にドヴォルザークの中高弦分奏でした。
本番まで間がないこと、昨年ドヴォルザークの1楽章は経験しているメンバーが比較的多いことから山中先生の要求も高いレベルで緊張のある分奏となりました。
【Aグループ中高弦分奏(指導:山中先生)】

◆Bグループはパートごとに分かれて、永徳さん、山内さん、中谷美音さんの指導での練習となりました。
 永徳さんと山内さんは常連のサポーターとしてずっとご指導いただいていますが、中谷(美)さんは前々回まではトランペットのサポーターでしたが、前回からはヴァイオリンのサポーターをしていただいているという異色の二刀流サポーターです。
【Bグループ3rdヴァイオリンパート練習(指導:永徳さん)】
【Bグループ2ndヴァイオリンパート練習(指導:山内さん)】
【Bグループ カノンメンバー練習(指導:中谷(美)さん)】

 ◆低弦は、Aグループが丹羽先生の指導でコントラバスのサポーターの山越さんも加わっての低弦分奏、Bグループは森岡さんのチェロパート練習でした。
【Aグループ低弦分奏(指導:丹羽先生/山越さん)】
【Bグループチェロパート練習(指導:森岡さん)】

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◆休憩をはさんで、後半は長田先生の合奏となりました。
パッヘルベルのカノンはもともと弦楽器のための曲ですが、2年前に木内涼先生がSJPO用にフルオーケストラアレンジをしていただいたSJPO管弦楽版として演奏します。 

 ◆続いてドヴォルザークの合奏でした。事前に団員に伝わっていた予定では1楽章中心で、最後に4楽章を通す程度とのことだったのですが、合奏はいきなり4楽章から始めてみっちりと細かい練習となり、その後1楽章の合奏となりました。
 1楽章の練習に時間を割いていて4楽章をあまりきちんとさらってきていなかった団員も見受けられ、そんな雰囲気に言葉を使わず喝を入れられ団員たちも本気で練習してこないとヤバい!という雰囲気になったと思います。

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◆次回の2/16の分奏中心の練習の次は、もう3月の練習となります。交響曲も全楽章ありますし、花のワルツやシンコペイテッドクロックなどもきちんとさらっておかなければなりません。本番まで1カ月半余りですが練習回数はいくらもありませんので、しっかり個人練習をすることと、曲を聴いたりスコアや楽譜を見直して勉強して、本番では自分たちのもてるものすべてを出し切れるように頑張りましょう。

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◆この日はフルートの入団希望で体験見学の人が来られていて、さっそく合奏にも参加していただきました。そして練習終了後にはオーディションが行われました。

SJPOでは昨年の前期まではオーディションを行ってこなかったのですが、後期の中途入団者からオーディションを行うことになり、弦楽器は数人オーディションを行ってはいたのですが、管楽器でのオーディションは今回が初めてとなりました。
今回の受験者はフルートの中1女子でしたが、緊張感の漂う中、きちんと演奏された上、質問などにもはきはきと自分の言葉で答えられていて感心させられました。結果は合格となり、また一人SJPOの仲間が増えたのでした。