2017年7月23日日曜日

4期第08回練習 [カノン(管弦楽版)とスラヴ舞曲の初合奏]

7/23(日)にSJPOの第4期第8回の練習が立会小学校音楽室で行われました。

【第4期第08回練習】

  ◆日時:2017年7月23日(日)09:15-12:00
  ◆指導:長田先生、篠原先生
  ◆サポーター:
   Vn山内さん/中谷さん Vc杉本さん Cb山越さん
   Ob田中さん Fg米山さん Hr中谷さん Tr益子さん Pr梅内さん

  ◆スケジュール
   09:15-09:30 セッティング/音出し
   09:30-09:40 諸連絡
   09:40-11:10 スラブ舞曲第一番
   11:20-12:00 カノン

♪♪♪

◆一学期最後、そして夏のワークショップ前の最後の練習は長田先生の合奏でした。

◆分奏やパート練習の時間がないので、長田先生からの指示をトレーナーやサポーターの方々が楽器ごとにフォローして効率よく合奏が進んでいきます。


◆最初はメロディや伴奏などのバランスもないような状態だったのが、少しずつですが目に見えて音楽が変わっていきます。

◆ドヴォルザークのスラヴ舞曲第一番で使われているのは、フリアントという独特のリズムを持つボヘミアの踊りなのですが、譜面の3拍子のイメージとかなり変わり、なかなかうまくリズムがつかめません。そこで手を叩きながら、2拍子と3拍子の組み合わせを体得していくことで、曲の雰囲気がつかめてきたようです。

♪♪♪
◆休憩中もただ練習しているだけでなく、パートごとに団員同士で合わせる箇所を確認してみたり実際にパート練習をするような光景が見られるようになってきたところに成長を感じさせられます。

◆またプロのトレーナーの先生と楽器のことのみならず、色々話ができることも団員たちの楽しみの一つです。

◆でもやはり楽器を弾くのが楽しくて仕方ないようで、暇さえあれば練習している団員の多いことといったら!

◆あっという間の2時間半余りの合奏が終わりました。自分たちのためにオーケストラの曲を編曲してもらえるというのも本当に幸せで恵まれた環境ですね。

◆いよいよ次回は、夏のワークショップ「第5回ジュニアオーケストラ入門講座」が始まります。SJPOメンバーのみならず、オープン参加のメンバーも10人余り来るので、さらに賑やかに楽しくなりそうです。3週間しっかり練習してワークショップに臨みましょう!

2017年7月9日日曜日

4期第07回練習 [スコアの読み方を覚えよう]

◆7月9日(日)にSJPO第4期の第7回目の練習が立会小学校音楽室で行われました。

  【SJPO4期第7回練習】
  〇日時:2017年7月9日(日)09:15-12:00
  〇場所:立会小学校音楽室
  〇指導:香田先生、橋本先生
   サポーター:
   Vn山内さん・片山さん/Va根井さん/Vc杉本さん
   Ob田中さん/Hr中谷さん/Tb益子さん/Pr梅内さん・横山さん

  〇内容:スラブ舞曲第一番とカノンの譜読み合奏
   09:15-09:30 セッティング/音出し
   09:30-09:40 諸連絡
   09:40-10:50 [譜読み合奏]スラブ舞曲第一番 
   11:00-11:20 オーケストラ講座[スコアの読み方]
   11:20-12:00 [譜読み合奏]カノン

◆この日から、夏のワークショップの課題曲である、ドヴォルザークのスラヴ舞曲集第1番と、パッヘルベルのカノン(SJPO管弦楽版)の練習が始まりました。

パッヘルベルのカノンは本来弦楽器の曲ですが、今回のワークショップのために作曲家の木内涼さんがSJPO用にフルオーケストラで演奏する版を作ってくださいました。

◆また中谷団長が講師を務める今回のオーケストラ講座は「スコア(総譜)の読み方」ということで、実際にスラヴ舞曲のスコアを見ながら楽器の位置やスコア表記のルールなどを
学びました。
♪♪♪

◆新曲でいきなり譜読み合奏ということで、ドキドキの初合奏です。

◆打楽器もそれぞれ活躍するので、全員が重要なパートです。

◆コンサートミストレスとしての弾き方を教わっています。

◆こちらは2ndVnのトップとしての弾き方をトレーナーの方からマンツーマンで教わっています。

◆今回のアレンジで特筆すべき点は、初級者も弾けるように、3rdヴァイオリンと4thヴァイオリンを設けたことです。特に4thヴァイオリンは1stポジションのみで弾けるようなパートに編曲していただいています。

◆チェロパートも先月から二人入団してパートとして固まってきました。

◆管楽器も合奏の合間にポイントをトレーナーやサポーターの方々からアドバイスをもらいながら、曲についていっていました。

◆休憩時間も惜しんで練習しているメンバーが多いのにいつも感心させられます。

◆次回は長田先生の合奏で楽しみです。