◆1月26日(日)に荏原平塚学園にて、品川ジュニアフィルハーモニーオーケストラ第18回練習が行われました。
先週のシドニーのジュニアオーケストラとの交流演奏会の余韻に浸る間もなく。この日は長田先生がいらっしゃる合奏練習で、モーツァルトの協奏交響曲のソロ合わせを重点的に行いました。先月の室内楽演奏会の後の公開リハーサルでぶっつけで一度やったもののきちんと二人の先生のソリストを加えて合奏をするのは実質初めての経験でした。
◆初ソロ合わせの上、SJPOとして協奏曲に取り組むのは初めてで慣れていないということもありますが、つい自分たちのテンポや演奏しやすい音量で演奏してしまい、ソリストの先生方と全く合わなかったり、かき消してしまったりと最初は大変な状況でした。
それでも長田先生の指導や、ソリストの先生方からのアドバイスなどを練習で取り入れながら合わせていくうちに少しずつですが、ソロを聞いて演奏するということに気づき始めたようです。
モーツァルトの曲の特徴として、各パートの譜面自体は、シェヘラザードなどに比べると易しく見えるのですが、実は曲にしていくのが本当に大変ですので、きちんとした協奏曲という形になるのはもう少し先になりそうですが、素晴らしいソロと一緒に演奏できる感動と喜びを味わいつつ、次のレベルを目指していってほしいです。
それでも長田先生の指導や、ソリストの先生方からのアドバイスなどを練習で取り入れながら合わせていくうちに少しずつですが、ソロを聞いて演奏するということに気づき始めたようです。
モーツァルトの曲の特徴として、各パートの譜面自体は、シェヘラザードなどに比べると易しく見えるのですが、実は曲にしていくのが本当に大変ですので、きちんとした協奏曲という形になるのはもう少し先になりそうですが、素晴らしいソロと一緒に演奏できる感動と喜びを味わいつつ、次のレベルを目指していってほしいです。
◆モーツァルトの協奏交響曲は、弦楽器セクションとオーボエ2本とホルン2本のみという編成のためそれ以外のパートは、音楽室と家庭科室に分かれてのパート練習となりましたが、これはこれで各パートとも先生のグループレッスン状態となり、かなりきめ細かい練習ができたようです。
◆今年のSJPOの重点目標の一つとして、「パート練の時間をきちんと確保してきめ細かいアンサンブル力を育てる」というのがあり、その点では非常に良い時間になっているようです。
気づけば定演まであと2カ月ですので、毎回の練習を集中して密度の濃いものにしていきましょう!
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
【第11期第18回練習】
◯日時:2025年1月26日(日) 8:50-12:00
◯会場:荏原平塚学園5階多目的ホール
◯指導 長田先生(指揮)
Fl瀬戸先生 Ob工藤先生 Cl天野先生 Fg鳩崎先生
Hr横田先生・中谷先生 Tp塚越先生 Tb益子先生 Tu漆坂先生 Pr大里先生
Vn山中先生・橋本先生・金崎先生・中林先生 Va小神野先生・渡辺先生・石野先生
Vc幅先生・森岡先生 Cb小野澤先生
◯スケジュール
09:05-09:10 ミーティング
09:15-10:15 合奏(協奏交響曲)
10:20-12:00 合奏(フィンランディア→シェヘラ→威風堂々)
12:00-12:05 ミーティング
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
【 SJPOのホームページへ 】
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。