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小中学生にとっては、もっともメジャーで花形の金管楽器といえば、ほとんどがトランペットを挙げることでしょう。ただしオーケストラでのトランペットは、子供たちの持っているイメージとは少し異なりずっと奥深いものがあります。
金管バンドのように一番高音を担当する楽器としてずっとメロディを担当するものではなく、ハイドンやモーツァルトなど古典の曲では、ティンパニと一緒に音程のある打楽器に近い役割を担ってオケを支えることも多いです。
一方でチャイコフスキーやマーラーのような曲では、繊細なソロを吹いたかと思えば、圧倒的な表現力とパワーでオケを支配する王様的な役割も担うため、様々なテクニックや表現が必要になってきます。
さらにオーケストラで、子供たちが面食らうのは、トランペットの楽譜がinBで書かれていなくて、inAやinFなどで書かれている曲も多いので読み替えもしなくてはなりません。
品川区では小中学校では金管バンドや吹奏楽が盛んですが、そこでトランペットを経験してきた子供たちにとっては、最初はかなりとまどうようです。
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SJPOは月2回、日曜日の午前中の練習なので、金管バンドや吹奏楽部などの部活などとも両立が可能ですので、SJPOで会得した技術や音楽知識などを、自分の所属する部活で大いに生かすこともできます。
トランペットが大好きな人、もっと上手く吹きたい人、ぜひSJPOで一緒に演奏しましょう!
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