2019年11月10日日曜日

6期第13回練習「台風で中止となった練習の振替合奏」


◆11月10日(日)の第1回室内楽演奏会後、長めの休憩をはさんで、同じく五反田文化センターにて、10月13日(日)に大型台風で中止となった練習日の振り替えとして、長田先生の合奏が行われ、演奏会を聴きに来られていた方々も見学ができる公開練習となりました。

◆ほとんどの保護者の方々にとっては、本番を聴くことはあっても、練習の様子をみる機会は珍しく、かなり興味深く聞かれていた様子でした。

この日は長田先生の合奏では初めてのドヴォルザークの交響曲第8番の第3楽章、そして12月の第9イベントで演奏する「花のワルツ」と「シンコペイテッド・クロック」の合奏でした。

◆本番の練り上げられた演奏はもちろん素晴らしいのですが、初合奏のカオスのような状態から、長田先生の棒とアドバイスで、どんどん音楽が生き生きと作られていく様子を見るのも、見学の保護者の方々にとっては、貴重な経験となったようです。

この日の演奏の状態が、12月の本番ではどのくらい仕上がってくるのか、聞き比べるのも団員たちの成長を感じられてまた違った種類の楽しさと感動につながることと思います。

ジュニアオーケストラを運営する私たちスタッフにとっても、保護者の方々に室内楽演奏会を聴いてもらえたのはもちろん素晴らしいことですが、SJPOがどんな様子で練習をしているのか、保護者の方々に生の様子を見て聴いてもらうことも重要なことだと改めて思いました。

団員達、保護者、そして指導者&運営スタッフが三位一体となってオーケストラ活動を通じた青少年教育団体として、人間性や社会性を育みながら、極上の音楽を子供たちが作り上げていく環境を提供していかれるようにがんばっていきたいと思います。

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