◆3月25日(日)に、品川ジュニアフィルハーモニーオーケストラ(SJPO)の第4回定期演奏会が、スクエア荏原ひらつかホールで開かれました。
【SJPO第4回定期演奏会】
◆日時:2018年3月25日(日) 14:00開演(13:30開場)
◆場所:スクエア荏原ひらつかホール
◆曲目:
A.ドヴォルザーク:スラヴ舞曲第一番ハ長調
J.パッヘルベル:カノンニ長調(SJP管弦楽版:木内涼編)
W.A.モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハト・ムジークより
G.ビゼー:「アルルの女」より「ファランドール」
飯島俊成:3つの小品(管楽6重奏版)
W.A.モーツァルト:ディヴェルティメントより
今村征男:打楽器アンサンブル集より
A.ドヴォルザーク:交響曲第八番ト長調より第一楽章
◆指揮:長田雅人
◆入場料:無料
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◆団員たちは朝集合するとまずは舞台組みと打楽器の搬入から始めます。演奏するだけでなく、こうした舞台周りの準備などを覚えるのも大事なことです。また受付周りも大事な準備なのですがこちらは保護者の方々にご協力いただいてスムーズに準備ができました。
◆いよいよリハーサル開始です。団員たちもさすがに緊張気味ですが、それが良い意味で集中力を生んでいるようでした。リハ終了後は全員で記念撮影をしました。
◆長田先生の指揮台。今日の演目のスコア(総譜)が並んでいます。ここからどんな音楽が生まれるのか楽しみです。
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◆リハを終えて昼食タイム。和気あいあいとした雰囲気に包まれていました。
そして昼食を終えると本番までの間、最後の練習に余念がありません。団員同士で一緒に合わせたりしている光景も微笑ましいものです。
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◆いよいよ本番が始まります。本番直前の舞台裏はさぞ緊張しているかと思いきや、やることをやってきたからなのか、意外とアットホームな雰囲気に包まれていました。みな良い顔をしていますね。
◆この日の演目のパッヘルベルのカノンをSJPO用にフルオーケストラバージョンにアレンジしてくださった木内涼先生が、演奏会を聴きにいらしてくださいました。本当に素晴らしい曲を作ってくださり感謝です。
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◆いよいよ開演です。一年間皆で努力してきた成果を発揮するときがきました。
団員にはこの演奏会で最後になるメンバーもいます。ずっと一緒にやってきた仲間と最高の演奏ができたと思います。
SJPOの演奏会の特色に室内楽コーナーがあります。少人数での演奏はオーケストラより遥かに難しく緊張しがちですが、今まで頑張ってきた練習は裏切らず見事な演奏でした。
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◆今回の演奏会は200人もの方々が聴きに来てくださいました。
演奏する喜びにあふれた団員の渾身の演奏が、聴きに来てくださった方々に伝わればこんなに嬉しいことはありません。団員たちにとってもずっと思い出になるような演奏会になったことでしょう。
この演奏会で今期は一区切りとなり、来月から新たなメンバーを加えてスタートします。
今期の経験をもとに、より高いレベルの音楽を目指して進化し続けていきましょう。