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[第22回練習]○日時:2018年3月24日(土) 8:50-11:30
○場所:五反田文化センター
○指導:長田先生(指揮)、香田先生(金管)、橋本先生(弦)
Vn山中・山内・阿部・片山敦/Va根井/Vc杉本・前川/Cb山越・和田/
Ob田中千・永畑/Cl片山知/Fg岡見・臼井/
Hr中谷・小林梨・高野・野澤/Tb益子・仲舛/Pr梅内
○内容
08:50集合
08:50-09:10 セッティング/音出し
09:10-09:15 諸連絡
09:15-09:40 分奏
09:50-11:30 合奏[長田先生:全曲]
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◆いよいよ明日に本番を控えて、さすがにメンバーにもピリピリした緊張感があります。ただし最初はそれが空回りしているような感じで合奏もなかなかまとまらず、長田先生からも厳しい言葉が投げかけられましたが、徐々に落ち着きを取り戻し始め、合奏に集中していくことができました。
◆この日は室内楽コーナーも含めて、プログラム順に通していきました。モーツァルトのアイネ・クライネ・ナハト・ムジークは立奏&暗譜で演奏しますのでアガってしまうことのないように、本番同様の緊張感を持って演奏することを心がけました。
◆前半最後のファランドールの合奏です。この曲は1月から取り組んできたのですが、なかなか良い出来に仕上がってきて、この曲に関しては長田先生からもお褒めの言葉をいただいていました。
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最初は打楽器アンサンブルです。打楽器は他の楽器と違って音程がなく、リズムだけで音楽を作っていかなければならないので、皆の息をしっかり合わせて演奏することが大事です。
◆続いてヴァイオリントリオで、モーツァルトのディヴェルティメントを演奏します。カルテットの予定が1ヶ月前に曲を急遽されたのですが、必死に練習してきてなんとか明日の演奏会に間に合いそうです。
◆次に管楽アンサンブルです。この日は学校行事でトランペットとトロンボーンメンバーが欠席だったので、いるメンバーだけでのリハーサルとなりましたが、かえって他のメンバーの音を聴きあうきっかけになったようです。
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◆そして、ドヴォルザークの交響曲の合奏となりました。
サポーターも含めたメンバーも揃い、響きにかなり厚みがましてきました。団員たちにとっては難しい曲ですが、ここまで必死に練習してきた成果を明日の本番でしっかり発揮してほしいです。
◆長田先生からは、音楽的な演奏の指示のはもちろんですが、本番で演奏することの意味や、人に聴いてもらうこととはどういうことか、そのためにはどういう準備や心構えが必要かということも重ねて強調されていました。
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◆最後の練習を終えて、残すは本番のみとなりました。
ずっと集中して練習してきてはいますが、限られた回数の少ない練習回数の中、やり足りなくもっと練習したいという気持ちも団員たちの中には多いようです。
それであるからこそ、間際に慌てるのではなく日々の積み重ねの練習が本当に大事です。そして今までやってきた練習は必ず自分の力となって達成感や音楽的な経験の財産となります。
◆団員一人ひとりが明日しっかりベストを尽くせますように。
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