2024年6月2日日曜日

11期第5回練習:合奏までの準備~楽譜編~

 ◆6月2日(日)にSJPO11期第5回練習が、荏原平塚学園にて行われました。
SJPOでは、3月の定演のプログラムや主な行事から逆算して4月の時点大まかな年間予定を立てていて、年間通してどの練習日にどの曲をやるかもホームページ上で確認できるようになっています。


もちろん進捗によって、都度予定も修正していくのですが、今期特に顕著なのは、団員たちの譜読みが早くなってきて、今まで1か月かかっていたところが半分くらいの時間で出来ています。

その結果、当初6月から始める予定のシェヘラザードの3楽章は5月から、さらには3楽章の出来もよく、夏休み明け予定の4楽章をなんとこの日から練習を始めることになりました。ひとえに団員の努力と、的確にアドバイスと練習の方向性を教えてくださる先生方のおかげですね。

◆ところで初合奏に臨むまでに、曲を聴いたり自分のパートをきちんと譜読みしてくること、さらに余裕があれば、スコアを見ながら自分のパートの役割を確認する、などがあるのですが、それ以前に楽譜自体で準備をしてくることがいくつもあります。主なものとして 

①製本する
②小節番号を振る
③音楽用語や記号を調べて書き込む
④ボウイングを書き込む(※弦楽器) 

このうち①と④はやってこないと練習にならないので、だいぶ定着してきていますが、②と③は結構疎かになりがちです。

特に抜けがちなのは、②の小節番号です。楽譜によっては楽譜の格段の左端に小節番号が振ってあるものも多いですが、特に長い休みの小節がある管楽器はそれだけでなく、ブッフシュターベ(=練習番号、リハーサルマーク)にも小節番号を振っておくと、指揮者の「何小節目から!」という指示にすぐ反応できるようになりますので、必ず振っておく習慣をつけましょう。

◆この日から始まる4楽章は、さすがに今までの曲と段違いに難しいので、かなり苦労したようです。特に楽器によって2拍子で取るパートと、3拍子で取るパートが混在する箇所はどこを聴きながら演奏するかで大きく変わってきます。
前半のパート練習では、各パートともそのあたりを意識した指導がされていたようです。




◆最後に中谷団長の下振りで、4楽章の前半をゆっくり合わせてみました。
合わせることで難しく感じる部分と、逆に聴きあうことで演奏しやすくなるところと様々に感じられたと思います。次回の長田先生の合奏では、少しずつ理解して演奏できるようになると良いですね。

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【第11期第5回練習】 
◯日時:2024年6月2日(日) 8:45-12:00
◯会場:荏原平塚学園5階多目的ホール/音楽室
◯曲目:シェヘラザード4楽章・3楽章/フィンランディア/威風堂々第1番
◯指導:
 Fl占部先生 Ob工藤先生 Cl辻先生/天野先生 Fg金子先生
 Hr加藤先生 Tp志賀先生 Tb高井先生/益子先生
 Tu漆坂先生 Pr大里先生 Vn山中先生/海野先生 Va堀江先生/石野先生
 Vc幅先生 Cb小野澤先生/山越先生 代振:中谷団長

◯スケジュール
09:05-09:10 ミーティング
09:15-10:00 パート練習:シェヘラ4
10:10-10:50 分奏:シェヘラ4
11:00-12:00 合奏
  シェヘラ4・3(+フィンランディア&威風堂々)
12:00-12:05 ミーティング
12:15-13:45 補講レッスン※一部のみ)

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2024年5月19日日曜日

11期第4回:コンマスはオーディションで決定

 ◆5月19日(日)に、SJPO11期第4回練習が荏原平塚学園にて行われました。
長田先生の合奏日でしたが、今期はスタートダッシュがなかなかよく、1ヵ月前倒しでのシェヘラザードの3楽章の初合奏となりました。

◆シェヘラザードは他の曲と違って、情景によってテンポのみならず調性や拍子もどんどん変わっていくので、まずは曲の構造を理解しておくことが非常に重要です。

ストーリーがある曲なので、楽譜からの情報だけでなく、そのメロディーが何、もしくは誰を表してるフレーズなのか、またその情景を思い浮かべながら演奏するということの大切さを長田先生があらためて強調されていました。

◆そしてシェヘラザードといえば、まず思い浮かぶのが、何度も出てくるコンサートマスターのソロです。今期は3楽章と4楽章のみ取り組む予定ですが、そのコンマスは楽章ごとに担当を変えて、しかも団員から公募してオーディションで決定することになりました。

今まではトレーナーの先生が、すべて決めていたのですが、音楽大学を目指したり、音楽高校に通う団員も増えてきているなどレベルも上がってきていますので、チャンスを与えつつそうしたモチベーションを伸ばして練習により積極的に取り組める方法にチャレンジすることになりました。

決定は9月なのですが候補者は練習ごとに毎回担当を変えながら、曲やコンサートマスターに慣れつつオーディションを迎えることになります。

◆SJPOでは初の取り組みですが、団員のレベルが上がるに伴い、団体としてもレベルアップを目指していきたいと思います。今回はコンマスだけですが、いずれは他パートも同様になるかもしれません。お互い切磋琢磨して皆で成長できる環境の実現に向かって団全体として頑張っていきたいと思います。

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◆【第11期第4回練習】 

◯日時:2024年5月19日(日) 8:45-12:00
◯会場:荏原平塚学園5階多目的ホール/音楽室
◯曲目:シェヘラザード3楽章/フィンランディア/威風堂々第1番

◯指導:長田先生(指揮)
Fl占部先生 Ob工藤先生 Cl土岐先生/天野先生 Fg金子先生
Hrヨコタ先生/中谷先生 Tp志賀先生 Tb高井先生/益子先生
Tu漆坂先生 Pr大里先生 Vn山中先生/渡辺先生/鶴森先生/勝谷先生 
Va石野先生 Vc幅先生/山田先生 Cb小野澤先生

◯スケジュール
09:05-09:10 ミーティング
09:15-10:20 弦分奏(音楽室)/管パート練(ホール)
10:30-12:00 合奏(シェヘラ3→フィンランディア→威風堂々)
12:00-12:05 ミーティング
12:15-13:45 補講レッスン※一部のみ

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2024年5月12日日曜日

11期第3回:1か月も前倒しでシェヘラザード開始!

 ◆5月12日(日)にSJPO第3回練習が荏原平塚学園にて行われました。
本来のスケジュールでは、4月から5月までかけてフィンランディアと威風堂々の2曲に取り組み予定だったのですが、前回の合奏を踏まえて長田先生より「次回からシェヘラザードに取り組みましょう!」とのことで、なんと1か月も前倒しで、シェヘラザードの3楽章に取り組み始めることになりました。

今までより圧倒的にオーケストラの譜読み力とアンサンブルが昨年よりかなり伸びてきていることを実感する出来事ですね



◆練習は前半がセクションに分かれてパート練や分奏、後半が中谷団長の代振りでシェヘラザードの3楽章の初合わせとなりました。
初めてでカオスながらも、団員たちはそれなりにさらってきていて、ゆっくりながら曲になったのは立派でした。



◆次回は長田先生の合奏ですが、どんな曲を皆で作っていくのか楽しみです。

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【第11期第3回練習】 
◯日時:2024年5月12日(日) 8:45-12:00
◯会場:荏原平塚学園5階多目的ホール/音楽室
◯曲目:フィンランディア・威風堂々第1番・シェヘラザード3楽章
◯指導:
 Fl武藤先生 Ob工藤先生 Cl土岐先生/天野先生 Fg渡邉先生 Hr山口先生/中谷先生
 Tp志賀先生 Tb高井先生/益子先生 Tu漆坂先生
 Vn渡辺先生/春日井先生 Va小神野先生/石野先生 Vc幅先生

◯スケジュール
09:05-09:10 ミーティング
09:15-10:50 分奏(シェヘラ3楽章中心)
11:00-12:00 合奏(シェヘラ3→フィンランディア→威風堂々)
12:00-12:05 ミーティング
12:15-13:45 補講レッスン

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2024年4月28日日曜日

11期第02回練習:初合奏は上々のスタート

◆4月28日(日)に品川ジュニアフィルハーモニーオーケストラ(SJPO) の第2回の練習が、荏原平塚学園にて行われました。
この日は、今季初の長田先生がいらして、フィンランディアと威風堂々の2曲を練習しました。

◆最初のコマは分奏で弦と管打に分かれての分奏で弦楽器が長田先生の弦分奏でした。



◆管打楽器は、中谷団長の管打分奏でした。

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◆休憩の後は、今期初めての長田先生の合奏で、最初の曲は北欧を代表する作曲家であるシベリウス作曲の「フィンランディア」からでした。

新入団員にとっては、初めての合奏体験です。
最初は不安そうな雰囲気だったのが、いざ音を出すと圧倒的な迫力の音楽と一緒に演奏する感動に包まれて、すぐに夢中になって音楽にのめりこんでいきました。


◆続いては、エルガーの「威風堂々第1番」の合奏です。
長田先生は、タイトルや曲想の解説を団員たちに質問しながらすることでイメージを持たせて、それから実際に音を出していきました。
威風堂々第1番は小中学校でも卒業式などでもよく耳にすることもあり、団員たちの人気も高く、特に有名な中間部のトリオをとても楽しそうに演奏していました。

◆初合奏で最初は拙いところも多々あったのが、合奏が進むにつれて音楽が生き生きと流れていくことにも団員達には手ごたえがあり嬉しかったようです。

最後には、初回合奏とは思えない出来となり、気づけばオーケストラとしても全体的にレベルが上がってきていることを実感することができた練習でした。

今期は、他にR.コルサコフの「シェヘラザード」を始め、モーツァルトの「協奏協奏曲」など難易度の高い曲が並びますが、それでも大いに期待ができそうで、これからが楽しみです。

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【第11期第2回練習】 

◯日時:2024年4月28日(日) 8:45-12:00
◯会場:荏原平塚学園5階多目的ホール/音楽室
◯曲目:フィンランディア・威風堂々第1番
◯指導:長田先生(指揮)
 Fl武藤先生 Ob工藤先生 Cl土岐先生 Fg築山先生 Hr山口先生/中谷先生
 Tp塩原先生 Tb高井先生/益子先生 Pr大里先生
 Vn山中先生/渡辺先生/海野先生/山内先生 Va小神野先生 Vc松本先生

◯スケジュール
09:05-09:10 ミーティング
09:15-10:15 分奏
10:25-12:00 合奏
12:00-12:05 ミーティング
(12:15-13:45 補講レッスン※一部のみ)

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2024年4月21日日曜日

11期第01回練習:2024年度初練習/結団式

◆4月21日(日)に、新たな期である第11期の初練習が、品川区立荏原平塚学園5階多目的ホールにて行われました。

◆今期最初の練習ということで、初めに結団式が行われ、今期の指導陣とスタッフの紹介の後、団員全員の自己紹介が行われ、それぞれが今期にかける想いを語りました。

先月の定期演奏会では団員61名と初めて60名を超える規模となりましたが、卒団者7名を始め、受験生の休団などがあり、今期は42名でのスターとなりました。この人数は昨期4月スタート時よりも6人増えた人数となります。

◆結団式が終わり、さっそく今期の課題曲の練習が始まりました。
4-5月は、シベリウス作曲の交響詩「フィンランディア」とエルガー作曲の「威風堂々第1番」の2曲に取り組みます。
最初は管打楽器と弦楽器に分かれての分奏です。
管打楽器は中谷団長の指導での管打分奏となりました。



◆弦楽器はパートに分かれてのパート練習でした。
ヴァイオリンパートは1stを山中先生、2ndを山内先生の指導、ビオラは堀江先生の指導、そしてチェロは幅先生の指導でのパート練習でした。


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◆休憩後は、中谷団長の下振りでの2曲の今期初合わせとなりました。
新しい曲を始める際には、SJPOでは必ず作曲家についてや、それぞれの曲が作曲された時代背景、また楽譜に出てくるものの知ってそうで意外ときちんと把握できていなかったりする音楽用語などを皆で確認します。

今回の2曲は、奇しくもどちらも国を称える意味合いの強い曲が並びました。
シベリウスのいたフィンランド、そしてエルガーのいたイギリスのそれぞれの時代背景を、学校で勉強する歴史と紐づけしながら学ぶことで、曲の理解のみならず、学校で勉強した歴史の内容を改めて気づくことができます。

今期から新たに加わった新入団員たちにとっては、初めてのオーケストラでの合奏体験となります。いつも一人で練習しているのと違って、様々な楽器を一緒に奏でる迫力や楽しさ、同時に合わせる難しさも体験した大きな経験となります。



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◆合奏は、春休み中から個人練習してきた成果もあって、初回練習にしては良い感じだったと思います。
SJPOも2014年の結成から丸10年を経て、11年目となりました。今回の2曲の「フィンランディア」は第3期に、そして「威風堂々第1番」は第7期にそれぞれ取り組んだことがあるのですが、まず団の規模が大きくなっていますし、合わせてみると明らかにレベルがずっと上がってきていることを実感させられます。

今期は他にも大曲のR.コルサコフの「シェヘラザード」、そしてSJPO初となるモーツァルトの協奏交響曲など、難易度の高い曲が続きます。

2025年3月23日(日)の第11期定期演奏会に向けて着実に、そして大きく成長と進化が実現できるように頑張っていきましょう。

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◆【第11期第1回練習】 

◯日時:2024年4月21日(日) 8:45-12:00
◯会場:荏原平塚学園5階多目的ホール/音楽室
◯曲目:フィンランディア・威風堂々第1番
◯指導
 Fl武市先生 Ob工藤先生 Cl土岐先生 Fg山本先生
 Tp塩原先生 Tb高井先生 Pr大里先生
 Vn山中先生/海野先生/山内先生 Va堀江先生 Vc幅先生
 下振 中谷

◯スケジュール
09:05-09:25 ミーティング/結団式
09:30-10:50 パート練/分奏
11:00-12:00 合奏
12:00-12:05 ミーティング
(12:15-13:45 補講レッスン※一部のみ)

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2024年3月24日日曜日

SJPO第10回定期演奏会(2):懇親会/卒団式編

 ◆定期演奏会終演後に、荏原第5集会集会所の第1集会室に移動して、打ち上げ兼ねた懇親会と卒団式を行いました。

気づけばSJPOも団員が50名を超え、指導者とお手伝いの保護者を含めると定員100名の会場が手狭に感じるほどぎっしりとなります。

◆会場に入ると、前面のホワイトボードいっぱいにオーボエのH君が描いた中谷団長と長田先生の似顔絵が書かれていて驚かされました。



◆まずはお腹もすいているし、のども乾いているので、さっそく乾杯となり、懇親会の開始です。会場ぎっしりの団員たちが、SJPOの歴史を感じさせます。

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◆ひとしきり歓談の後に、音楽監督の長田先生、中谷団長の挨拶があり、先生方から講評とがありました。先生方も今回の演奏会はかなり手ごたえを感じられたようでした。

その後、団員たちの中からトップを務めた人たちを中心に感想を話しました。また今期入団して初めて演奏会に出演したメンバーたちからもコメントをもらい、会場はアットホームな雰囲気で盛り上がりました。

◆続いて卒団式となりました。
まずは卒団生メンバーに後輩からそれぞれ卒業記念品が贈られました。
それにこたえる形で、卒団生が一人ずつSJPOでの思い出を語りました。

◆最後に卒団生の皆から、長田先生と中谷団長にプレゼントが送られました。

◆卒団生の方々には、進学しても音楽を続けても、そうでなくても、SJPOの思い出を財産として、それぞれの道で頑張ってほしいですし、時々は顔出しに後輩たちを応援しにきてくれれば団員たちにも励みになります。

◆SJPOにとっても10年前の設立時はわずか9名の団員でスタートして第1回定期演奏会は学校の体育館で開催された時からdは信じられないほど団員も増え、演奏レベルも飛躍的に上がってきました。

設立後2,3年は団員どころか保護者も全員顔見しりくらいの規模で懇親会もスクエア荏原の大会議室で団員指導者保護者全員入れたのですが、今は団員の全員の名前と顔を覚えるのが大変になってくるほどに成長してきました。

今回で10年一区切りとなりますが、次の10年間で日本でも有数のジュニアオケになれるようにスタッフ、指導者一丸となって団員の音楽的、さらには人間的成長を後押しできるように頑張っていきたいと思います。
これからのSJPOへも期待していただくのと同時に応援もよろしくお願いいたします。