2016年1月31日日曜日

2期第18回練習 [スコア徹底活用術]

◆1月31日(日)に品川ジュニアフィルハーモニーオーケストラ(SJPO)の第2期の第18回練習が、木管トレーナーの篠原先生をお呼びして行われました。この日は受験組や、インフルエンザ、学校行事で欠席が多かったのは残念でしたが、少人数で密度の濃い練習となりました。

◆スケジュール
10:00-10:05 諸連絡
10:05-11:20 パート練習/分奏
 ・木管分奏(篠原先生)
 ・金打分奏(中谷さん)
 ・打楽器パート練習(横山さん)
 ・バイオリンパート練習:3グループ(山内さん、片山さん、中谷さん)
11:30-11:45 オーケストラ講座「スコア徹底活用術」
11:45-12:00 合奏[ハンガリー舞曲第六番ニ長調]

♪♪♪

◆前半は分奏とパート練習。
木管楽器は篠原先生による分奏。定期演奏会で木管デュオをやることになり、その初練習もみていただきました。

◆金管と打楽器は中谷さんによる分奏でした。最初に基礎練習をやった後に、ハンガリー舞曲第六番を音の形やアタックをそろえることを意識して練習しました。



◆バイオリンパートは、3グループに分かれて、山内さん、片山さん、中谷(奏)さんの3人のサポーターで少人数指導を行いました。





♪♪♪

◆休憩後の後半は、中谷さんによるオーケストラ講座と合奏でした。この日のオーケストラ講座は、「スコア徹底活用術」と題して、スコアを活用して曲の構造を理解するコツを学びました。

またpiu、sempre、molto、poco、subitoなどの言葉を覚えることで、後ろに来る用語に合わせて理解する助けになるので、次回まで先ほどの用語を覚える宿題をだしました。



◆その後、ハンガリー舞曲第六番の合奏となりました。先週の長田先生の合奏のテンポの変化についていかれるように、要所要所のポイントの合わせ方を重点的にやりました。

◆SCYOとの交流演奏会のために、急遽一曲増えたのですが、子供たちの吸収力は素晴らしく改めて可能性に驚かされます。

この勢いで定期演奏会にむけて頑張っていってほしいです。


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