2016年2月14日日曜日

2期第19回練習 [スコアの楽器表記]


◆2月14日(日)に品川ジュニアフィルハーモニーオーケストラSJPOの第19回練習が、立会小学校にて行われました。この日はバイオリンの橋本先生にいらしていただいて前半は分奏と、後半はオーケストラ講座と合奏でした。

◆スケジュール
10:00-10:05 諸連絡
10:10-10:40
 弦楽器:パート練習[橋本、山内、中谷]
 管楽器:金打分奏[中谷] 木管分奏[加藤]
10:45-11:15 分奏
 弦分奏:[橋本先生]
 管打分奏:[中谷]
11:20-12:00 オーケストラ講座(スコアの読み方)と合奏[中谷]

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◆内容:分奏(ハンガリー舞曲第六番、劇場支配人)と講座
サポーター:Vn山内さん、中谷さん(分奏時Va持替)、Vc江川さん、Pr横山さん

◆前半はセクションごとに分かれての練習。弦楽器はさらに前半を二つに分けて、最初がパート練習で、その後橋本先生による弦分奏。この日は橋本先生が1stVn、山内さんが2ncVnを担当してパート練習。その後パート練習をしたところを中心に弦楽器全員での弦分奏となりました。
 

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◆一方管打楽器も、セクション練習の時間をさらに二つに分けて、前半は中谷さんによる金打分奏と加藤さんによる木管分奏、後半は管打楽器が集まって中谷さんによる劇場支配人とハンガリー舞曲の管打分奏でした。
 

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◆休憩をはさんで後半は、中谷さんによるオーケストラ講座と合奏でした。今期のSJPOも目標に、「暗譜で演奏すること」と、「スコアの読み方を覚える」ということを掲げています。この日も課題曲のハンガリー舞曲第6番のスコアを使って用語や読み方を学びました。

まずスコアの中の楽器表記の順番と、ドイツ語の楽器名などの確認をして、Kl.Fl(KleineFlote=ピッコロ)、Pauken(=ティンパニ)など馴染みの無い楽器名表記を学びました。

また先週の宿題だったイタリア語の音楽用語「molto」「piu」「poco」「un poco」の意味をかくにんしました。特に「poco」と「un poco」の違いなど大人も分かりにくいところをきちんと整理して覚えました。


◆その後は、下振りの中谷さんの指揮でお待ちかねの合奏です。年明けから急遽取り組んだハンガリー舞曲第六番もテンポの変わり目や速さにも慣れてきてだいぶ形になってきました。
 

◆次回はいよいよ音楽監督で常任指揮者の長田先生の合奏です。分奏は下振りの合奏で学んだことをしっかり生かしてほしいです。

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