◆この企画は日本フルート協会の本部が品川区にあることをご縁に、日本フルート協会のプロ奏者の方々と品川区で活動するアマチュア団体のフルート奏者の交流を目的に、品川区芸術祭の一環として開催されました。
◆内容は三部構成で、第1部がプロアマ混成の参加者全員によるフルートオーケストラ、第2部がアマチュア団体のフルートアンサンブル、第3部がプロ奏者によるフルートオーケストラでした。
◆SJPOメンバーによるトリオは、フルートトレーナーの栗原先生のアドバイスで「A.ハチャトリアン作曲の[仮面舞踏会]より「ワルツ」を演奏しました。
短い練習期間の上、満員のホールでの本番にも臆することなしに、落ち着いて集中力のある素晴らしい演奏で、とても頼もしく見えました。
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◆プロの方々と合同のフルートオーケストラは、圧倒的な迫力と繊細かつ煌びやかさを合わせ持ったフルートオーケストラも素晴らしい演奏でした。フルートとピッコロしか見たことのないメンバーたちにとって、アルトフルート、バスフルート、さらにはコントラバスフルートと一緒に織りなす響きは、本当に感動的だったようでした。
◆下記動画はリハーサルの一部です。
[G.ロッシーニ:セビリアの理髪師序曲]
[J.S.バッハ:「主よ、人の望みの喜びよ」]
[E.エルガー:威風堂々第一番ニ長調]
◆SJPOの中谷団長も、リハから応援にかけつけてくれました。
◆プロ奏者の方々の中にもジュニアオケ出身の方も何人もいらしたのも励みとなったようですし、SJPOのフルートトレーナーの栗原先生の師匠の酒井先生の他、たくさんのお知り合いの方々も乗っていらして様々な裏話(!)を聞けたのも楽しかったようです。
◆今回の貴重な経験を生かして、これからの練習の励みにしていってくれればと願います。 アンサンブルを見てくださったトレーナーの栗原先生はもちろんのこと、親身にご指導してくださり可愛がってくださった槙本さんを始め、日本フルート協会の皆様に心より感謝申し上げます。 本当にありがとうございました。
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●日時:2018年10月21日(日)開演14時00分(開場13時00分)
●場所:スクエア荏原ひらつかホール
●主催:公益財団法人 品川文化振興事業団
●制作:一般社団法人 日本フルート協会
●曲目:
【第1部】プロアマ合同46名のフルートオーケストラ
◯G.ロッシーニ:「セビリアの理髪師」序曲
◯J.S.バッハ:「主よ、人の望みの喜びよ」
◯E.エルガー:威風堂々第1番
【第2部】品川区の団体によるアンサンブル
1.メイプルフルートアンサンブル
◯三浦真理:ファンタスティック・モネ
2.品川ジュニアフィルハーモニーオーケストラ(SJPO)
◯A.ハチャトリアン:仮面舞踏会より「ワルツ」
3.品川管弦楽団
◯三浦真理:「フルート三重奏のための思い出は銀の笛」より
4.日立ソリューションズ吹奏楽団
◯J.フック:トリオ第1番
5.チーム品川
◯R.ロジャース:サウンド・オブ・ミュージックより
◯J.マクラウド:イタリアメドレー
6.日本音楽高校
◯A.F.ウーラウ:アダージョと透けるとOp77
【第3部】プロ奏者によるフルートオーケストラ
◯楽器紹介:ドイツ民謡:山の音楽家
◯広瀬量平:ブルートレイン
◯指揮者体験コーナー:JシュトラウスⅡ:ラデッキー行進曲
◯久石 譲:ジブリメドレー
◯M.ルグラン:シェルブールの雨傘メドレー
●指揮:西村 祐
●料金:全席指定1,000円
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