2017年3月12日日曜日

3期第20回練習[暗譜に向けて]

◆3月12日に品川ジュニアフィルハーモニーオーケストラ(SJPO)の3期第20回の練習が立会小学校音楽室にて行われました。

【第20回練習】
 ◆日時:2017年3月12日(日)09:00-12:20
 ◆場所:品川区立立会小学校音楽室
 ◆指導:山田先生/橋本先生
 ◆サポーター:Vn山内さん/Vn中谷奏さん/Va根井さん/Vc田中陽さん/
        Cb山越さん/Cb田尾さん/Ob田中さん/Ob永畑さん/
        Fg米山さん/Hr中谷さん/Tb仲舛 さん/Tb益子さん/Pr山田さん
 ◆内容:合奏/室内楽
 ◆集合:木管08:50、金打09:10 弦09:30
  09:00-09:20 木管アンサンブル(山田先生)
  09:20-09:40 金管アンサンブル(中谷さん)
  09:50-11:20 合奏[ブラームス→シベリウス](中谷さん)
  11:30-12:20 弦分奏[モーツァルト](橋本先生)

♪♪♪
◆普段は教室をお借りして分かれて練習しているのですが、3月は成績付け期間で音楽室しかお借りできないということで、時間をずらしてのセクション練習。
最初は木管アンサンブルからで、定期演奏会で演奏するドリーブとプーランクのアンサンブル曲を山田先生にご指導いただきました。

◆続いて中谷さんの指導で金管アンサンブル。スザートのルネッサンス舞曲集を音の形やメロディの受け渡しを意識しながら練習しました。また他のセクションのメンバーも練習を見ていることで、本番の緊張感の中で演奏する練習にもまりました。

◆今回打楽器は、メンバーの一人と指導陣が別の演奏会本番でお休みということで、山田さんにサポーターをお願いして細かくご指導いただきました。
♪♪♪

◆変則的なスケジュールのため、アンサンブル練習の後に中谷さんの下振りでの合奏となりました。ブラームスのハンガリー舞曲の2曲に始まり、フィンランディア、カレリアと全曲通しました。

その後、前回の長田先生からの宿題や、指導陣からのアドバイスポイントなどを中心に細かく確認しながらの合奏となりましたが、本番間近ということで皆も集中して練習に臨めました。
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◆室内楽で30分早く練習が始まり、いつもより全体練習も30分早く終わる変則スケジュールということで、ここで管打楽器は一足先に解散となりました。

◆なお、今回は演奏会プログラムの曲目開設は団員が書くことになり、後ろの黒板には団員の立候補で決まった担当分けが書かれています。
♪♪♪

 ◆管打楽器が解散後に弦楽器セクションでアイネ・クライネ・ナハト・ムジークの練習でした。中谷さんが下振りをして、後ろから橋本先生がアドバイスをしていくやり方で細かいアンサンブルまで練習しました。

◆一方、一足先に解散になった管楽器ですが、金管楽器は残ってアンサンブルの反省をもとに自分たちで注意点を確認したり、色々な提案をしあっていました。指導者に頼っているだけでなく、自分たちから自分たちから積極的に音楽を作っていく姿勢に成長を感じられました。

次回はいよいよ演奏会前日の最後の練習となります。今日アドバイスされたことをしっかり練習してきて、密度の濃い長田先生の合奏になるように頑張っていきましょう。




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