2019年4月7日日曜日

SJPO第5回定期演奏会

◆4月7日(日)にスクエア荏原ひらつかホールにて、品川ジュニアフィルハーモニーオーケストラ(SJPO)の第5回定期演奏会が開催されました。

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【品川ジュニアフィルハーモニーオーケストラSJPO第5回定期演奏会】

 ●日 時:2019年4月7日(日)14時00分開演(13:30開場)
 ●場 所:スクエア荏原ひらつかホール
 ●曲 目:
◯E.エルガー:威風堂々第1番ニ長調
 ◯J.S.バッハ:「主よ、人の望みの喜びよ」
  教会カンタータBWV147より
 ◯A.ドヴォルザーク:交響曲第八番ト長調作品88
  [室内楽コーナー]
 ◯R.シンプソン:ソナチネ(金管合奏版)
 ◯R.ロジャース:私のお気に入り(木管合奏版)
 ◯梅内雪江:オマージュ(打楽器合奏)
 ◯F.J.ハイドン:弦楽四重奏曲第77番ハ長調
        「皇帝」より第2楽章
 ●指 揮:長田雅人
 ●入場料:無料
 ●後援:
 品川区/品川区教育委員会/品川区音楽文化協会
 品川区立小学校PTA連合会/しながわ観光協会
 (公財)品川区文化振興財団/ケーブルテレビ品川

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◆舞台の仕込みも団員たちが行います。こうしたこともオーケストラ活動の大事なことの一つです。そして中谷団長から指導陣の紹介や大まかな流れの説明などがあった後に、リハーサル開始です。


◆ステリハから本番まで、メンバーたちは見事な集中力を発揮して、素晴らしい演奏となりました。

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◆オーケストラ演奏だけでなく、SJPOの演奏会には室内楽コーナーがあります。少人数で指揮者もなく、さらに緊張感がみなぎる中、合図を出し合ったり、アイコンタクトを交わしたり、楽器で表現したりと、見事なアンサンブルを披露してくれました。

◆ドボルザークの交響曲第8番は、名曲でありながらどの楽器も難易度が高いのですが、長田先生の棒にきちんと応え、本番のライブ感も加わり感動的なステージとなりました。

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◆本番前の楽屋は、緊張感がみなぎって・・・と思いきや、皆やれることをやってきたからか、とてもリラックスした雰囲気で笑い声が絶えませんでした。普段の練習日では実はゆっくり団員同士で話す機会というのはそれほど多くはなく、こうして一同に介してたくさんおしゃべりができるのは、メンバーにとっても本当に楽しいひとときだったようです。

◆リハの最後に全員で記念撮影となりました。団員も50人に手が届くところまできて、ステージに乗り切らなくなりそうなほどでした。

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◆会場には約300人のお客様がいらしてくださり、メンバーたちと一緒に演奏を楽しんでいただけたようでした。

みな、本番後は本当に満足そうにやりきった感が溢れた雰囲気に包まれていて、誇らしげな顔が印象的でした。
SJPOも結成5年が経ち、だいぶオーケストラらしくなってきましたが、さらなる進化を目指して、また新たに高いレベルの音楽を皆で楽しめるオーケストラを目指していきます。


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