2015年10月25日日曜日

2期第12回練習 [第九イベントに向けて]

◆10月25日に、品川ジュニアフィルハーモニーオーケストラ(SJPO)の今年度第12回目の練習が立会小学校音楽室にて行われました。この日は音楽監督の長田先生、木管トレーナーの山田先生をお迎えしての分奏と合奏でした。また長田先生のご都合で、いつもと違って前半が合奏、後半がセクション練習でした。

◆内容
10:00-10:05 諸連絡
10:10-11:00 合奏(長田先生:ブラームス/ビゼー)
11:10-12:00 セクション練習
 弦楽器  :合奏(長田先生:モーツァルト)、
 管打楽器:分奏:山田先生(ブラームス/ビゼー)


◆音量や音の形を意識した演奏方法を伝えるのに黒板を用いて説明されていました。こういうことができるのは、小学校の音楽室をお借りさせていただいている大きなメリットでもあります。


 ◆12月23日にきゅりあん大ホールで行われる第九イベントでの曲も正式に決まり、子供たちも千人のキャパがあるホールでやるのも初めてということで気合も入ります。

♪♪♪

◆休憩をはさんで後半はセクション練習で、管打楽器は山田先生の分奏です。最初はフルートのO沼さんが前に立って合図を出しながら、ロングトーンなどの基礎連を行いました。


◆山田先生は、次々と課題を出しながら、適宜テンポよく指示を出されます。最初はそろわなかった演奏が回数を重ねるごとに響きが寄ってくるのが実感できたようです。

◆リズムの練習は全員楽器を使わず、手をたたきながらリズム練習。少し複雑なリズムを打ち分けるのは結構大変です。

♪♪♪

◆一方弦楽器は引き続き長田先生のご指導で、モーツァルトのアイネ・クライネ・ナハト・ムジークの第三楽章の合奏でした。第一楽章は昨年課題曲として取り上げていましたが、第三楽章はこの日初めての練習となりました。

◆この曲は初練習とあって、まずは普通に通し、それから少しずつ分けて練習していきます。



 ◆曲の舞曲風の三拍子のリズムを体にしみこませて演奏するために、全員立立ち上がって拍子にのって動きながら踊るように演奏してみました。、

◆立って演奏したおかげで、だいぶメヌエットの雰囲気を掴めたようです。

まずは次の12月の本番に向けて取り組み、年明けから4月の定期演奏会の成功に向かって、一丸となって取り組んでいきましょう。



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