■12/14(日)に品川区立八潮学園音楽室にて、SJPO(品川ジュニアフィルハーモニーオーケストラ)の練習が行われました。当初は立会小学校の予定でしたが、衆議院選挙が急遽この日に決まったため、投票会場である小学校が使えなくなり、急遽八潮学園のPTA会長と、校長先生のご尽力で八潮学園の音楽室を使わせていただけることになり、本当に感謝です。
この日は長田先生の合奏でした。前回の長田先生の合奏は先月11月9日でしたが、先週のリハーサルもあり、なんとか曲が見えてきました。
■夏のワークショップから、10月のふれあい文化祭とずっとアンダーソンをやってきたSJPOのメンバーが、11月から劇場支配人に取り組んできましたが、アンダーソンとまったく違う音楽のモーツァルトの雰囲気がだいぶ馴染んできたように思われます。
【休憩中の一コマ:ホルンとトランペットの金管メンバー】
■後半は、アンダーソンの「そりすべり」の合奏でした。
夏のワークショップのときは、季節外れの(!)選曲となった「そりすべり」でしたが、今回の大森ベルポートの本番は12/23ということもあり、まさにピッタリの選曲となりました
■頭打ちのモーツァルトと違って、裏拍がベースを形成するアンダーソンの音楽にもメンバーたちはだいぶ慣れてきた様子でした。
■そして、アンダーソンは色々と演出などの仕掛けも練習しました。一番盛り上がる部分は立ち上がってのスタンドプレイとなりました。
最初は恥ずかしがったり、楽譜から目を離せなかったメンバーたちも何度か練習しているうちに、ノリノリのスタンドプレイができるようになってきました。
■23日の本番では、モーツァルトとアンダーソンというまったく違った性格の曲を続けて演奏することになります。ひたむきに音楽を吸収していくメンバーたちの成長には驚かされます。楽譜をにらめっこして演奏するだけでなく、全身で音楽を表現できるか本番が楽しみです。
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