■先週の品川ジュニアフィルハーモニーオーケストラ(SJPO)の公式デビューの本番を終えて、また次の演奏会に向けての練習が始まりました。今回から弦楽器トレーナーとしてご指導をお願いするビオラの小神野先生をお迎えしての練習でした。
■夏のワークショップから手掛けてきたアンダーソンの二曲の他に、この日からモーツァルトの「劇場支配人序曲」の練習が始まりました。最初に曲のイメージをつかむために、全員で一度通して聴きながら自分のパートをチェックしました。
♪♪♪
■その後、管楽器と弦楽器分かれての分奏となりました。
トロンボーンパートは、練習前に早く集合して、音取りの練習をするなど気合い十分です。
■弦分奏は、今回初めてお願いすることになった小神野先生のご指導でした。
モーツァルトを演奏するにあたってのイメージや、弾き方など、子供たちにもわかりやすい解説と、難しいパッセージを弾くコツなどきめ細かいご指導でした。
■管分奏は、中谷さんのご指導で、音の形やリズムをきちんとイメージしてそろえること、きちんと楽器を響かせて音を飛ばすこと、自分の役割を常に意識して演奏することなどを重点的に練習しました。
■休憩を挟んで後半は合奏でした。低学年の弦楽器メンバーには、まだ調弦が自分でできない子も多いので、小神野先生やサポーターの方々に手伝っていただいてチューニングの前に調弦をしておきます。
■この日は長田先生がいらっしゃらないので、後半は中谷さんの下振りによる合奏となりました。
■今まで分奏やパート練習のみで練習してきたモーツァルトの「劇場支配人序曲」の初合奏となりました。CDでしか聞いたことのなかったオーケストラの響きを、自分たちが演奏できることが子供たちにとって大きな刺激とモチベーションになったようでした。
■次回はいよいよ長田先生の劇場支配人の合奏です。この日に練習したことを長田先生の合奏で生かせるように頑張りましょう。
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