この日、品川音楽文化協会主催の、夏のワークショップ「少年少女のためのオーケストラ講座」の第二回目が五反田文化センターで開催されました。
前回はまったく初めての体験、初めての仲間、初めての指導者と初めてづくしで緊張していた子どもたちも二回目で少し安心感が出てきたのか、和らいだ楽しい雰囲気となってきました。
今回は、先週の先生からの注意やアドバイスを、スタッフの方々がまとめてプリントしてくださったものを配布して、子どもたちにはそれを持って練習に臨んでもらいました。
大人のオケと違って、次々といただく指示などを譜面に書き込むのも慣れていないので、少しでもそうした作業をしやすくするような工夫が、このワークショップには数多くなされていました。
ほとんどの子どもたちにとって、大勢のオーケストラで演奏する経験はもちろん初めて!
自分の音だけでなく、他の様々な楽器の音に包まれることに感激している子どもたちも多くみられました。
また中高生が、小学生の子どもたちの調弦をしてあげていたり、休憩時間に教えてあげたりする姿も見られるようになり、だんだん一体感が出てきました。
すっかり仲良しになったメンバーもあちこちで見られました。
中高生ともなるとアドレス交換などをしているのが時代を感じさせます。
●長田先生のオペラ講座
この日の後半は、長田先生によるオペラ講座。「オペラとは・・・」に始まって、先生自作のオペラ「カルメン」 の人物相関図を配布して子どもたちにストーリーを説明されました。
もっともこのカルメンのストーリーが少年少女向きかというと、なかなか微妙なところもありますね・・・。
そして、実際にオペラ「カルメン」のDVD鑑賞をしました。「オーケストラピット」を初めてみる子どもたちも多く、興味津々で食い入るように観ていました。皆で演奏する前奏曲だけでなく、いくつかの有名なカルメンやホセ、エスカミーリョのアリアも観たのですが、どこかで聞いたことがある有名な曲ばかりで一緒に口ずさんでいるこどもたちもいたほどでした。
あっという間の第二回目も終わり、いよいよ再来週の最終回を残すのみとなりました。最終回の最後は、保護者の方などを聴衆としてのミニコンサート形式での発表が待っています。先週から見違えるほど上手になった子どもたちに驚かされっぱなしでしたので、最終回がさらに楽しみです。
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