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◯日時:11月25日(日)09:15-12:00
◯場所:品川区立立会小学校3階音楽室
◯指導:小神野先生(Va)/丹羽先生(Vc)/大里先生(Pr)
◯サポーター
Vn阿部さん・片山さん・山内さん、Ob田中千さん、Cl横田さん、Fg米山さん
Hr影山さん・土屋さん・中谷さん、Tb益子さん、
◯スケジュール
09:15-09:30 集合/セッティング/音出し
09:30-09:40 諸連絡
09:45-10:45 パート練習/分奏[ドヴォ8]
11:00-11:20 オーケストラ講座
11:20-12:00 合奏[ドヴォ8・威風堂々・主よ]===
【講座】
◯楽譜の版について
・いくつもの版が存在する理由
・JESC版について
◯調性について
・長調と短調について
・ドイツ語での表し方。
・音の相対的な高さの表し方(◯度について)
・長三度と短三度の違い、和音の響きの違い。
【合奏】
◯A.ドボルザーク 交響曲第8番第4楽章
◯E.エルガー:威風堂々第1番ニ長調作品39-1
◯J.S.バッハ=中谷克彦編:「主よ、人の望みの喜びよ」
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◆前半は、各パートやセクションに分かれての練習でした。
打楽器は、1学期に続いて大里先生にいらしていただいてのグループレッスンでした。基礎練習から曲の場面に応じての奏法まで、密度の濃い練習となりました。団員たちも集中してレッスンに臨み、あっという間の90分間となりました。
打楽器パート練習(指導:大里先生) |
木管分奏(指導:田中さん) |
金管分奏(指導:中谷さん) |
1stヴァイオリンパート練習(指導:山内さん) |
2ndヴァイオリンパート練習(指導:阿部さん) |
3rdヴァイオリン・ヴィオラ分奏(指導:小神野先生) |
チェロパート練習(指導:丹羽先生) |
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この日のテーマは下記の2点でした。
1.楽譜の版について
2.和声の基礎(音の表し方と響き)
楽譜の版については前回の続きで、この日は現在SJPOで取り組んでいるドヴォルザーク交響曲第8番で用いているスプラフォン社のJESC(ジェスク)版について学びました。
また和声の基礎では、調性のドイツ語表記を含めた表し方と、五度や短三度や長三度といった和音の中での音の相対的な高さの表し方を、実際にピアノや楽器で音を鳴らして響きを確認しながら学びました。
◆講座の後は、中谷団長の代振りでの合奏でした。
最初はドヴォルザークの交響曲第8番第4楽章の後半を、前回の長田先生の合奏で注意されたことや先生方からの課題などを中心に細かく取り上げていきました。
◆その後、12/23の第9イベントでの演奏に向けて、エルガーの威風堂々とJ.S.バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」の合奏でした。この2曲についてはかなり出来上がって以前より細かいところまで意識して演奏できるようになってきました。
◆12/23の第9イベント本番までちょうど一ヶ月で、練習はあと2回を残すのみとなりました。大ホールで演奏できる貴重な機会ですので、精一杯練習を重ねて悔いない演奏を目指しましょう。
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