2018年2月18日日曜日

4期第19回練習「仕上げの段階に突入」

◆2月18日(日)にSJPO第4期第19回練習が立会小学校音楽室で行われました。

[第19回練習]
○日時:2018年2月18日(日) 9:15-12:00
○場所:立会小音楽室
○指導:長田先生(指揮)、香田先生(金管)、橋本先生(弦)
 サポータ
  Vn:山中さん・山内さん・片山さん/Va根井さん/Vc杉本さん/Vc山越さん
  Ob:田中千さん/Fg臼井さん/Hr中谷さん/Tb益子さん/Pr梅内さん
○内容
 09:15集合
 09:15-09:30 セッティング/音出し
 09:30-09:40 諸連絡
 09:40-10:20 パート練/分奏
  弦[長田先生]:アイネクライネ/スラヴ舞曲
  管[香田先生]:アンサンブル
  打[梅内さん]:アンサンブル
 10:30-12:00 合奏[長田先生]スラヴ舞曲/ファランドール

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◆1月から取り組んできた新曲のファランドールもこの日で一通り終えて、3月25日の定期演奏会に向けていよいよ仕上げの段階に入ることになります。

◆前半は、セクションごとにアンサンブルの練習でした。弦楽器は長田先生の指導で弦楽アンサンブル曲の「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」の第3楽章の合奏です。
◆アイネ・クライネ・ナハト・ムジークは、SJPOの創設第1期から継続して弦楽器の課題曲として取り組んできています。第1回定期演奏会では第1楽章、第2回では第2楽章、第3回では第1楽章と第2楽章、そして今回は第3楽章に取り組んでいます。弦楽奏者のほとんどの人たちが耳馴染みのあるこの曲に真摯に向き合うことで、単に演奏するだけでなくその奥の音楽も少しずつでも子どもたちに染み込んでいくことを期待しています。

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◆別の部屋では、先月途中入団されたH兄弟向けに、トレーナーの橋本先生による補講レッスンが行われていました。3ヶ月で本番に臨むため全曲参加は難しいのですが、3曲に絞って参加できるようにH兄弟に合わせたレッスンを行いました。こうしたきめ細かいフォロー体制もSJPOならではです。

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◆休憩後は、長田先生の合奏です。
まずは今年から取り組んできたファランドールの仕上げの合奏です。
テンポに合わせた細かい音のニュアンスを揃えたり、パートの掛け合いを聴きあうことを意識する練習をしながら、大きな曲の流れを作っていきました。

◆合奏の後半は、夏のワークショップの課題曲としてとりあげたドヴォルザークのスラヴ舞曲第一番の合奏でした。
 夏のワークショップと10月1日の品川区民芸術祭で演奏したスラヴ舞曲ですが、かなり忘れてしまっていたところもあり、最初はかなりまずかったのですが、長田先生の指示やアドヴァイスで思い出して始めたのか、みるみる演奏がよくなってきました。この調子で本番までにさらにレベルアップを目指しましょう。

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◆練習後は、室内楽コーナーのヴァイオリントリオの補講レッスンでした。
 当初は弦楽四重奏の予定でしたがチェロメンバーが出られなくなり、急遽編成も曲を変えてチャレンジすることになりました。三人にとってはかなり大変ですが、一生懸命場頑張ったことはきっと自分たちの力であり財産になると思います。こちらも本番に大いに期待したいです。

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