この日はトレーナーとしては、バイオリンの吉田綾菜先生、フルートの篠原梨恵先生、そして今回初めてご指導をお願いしたトランペットの香田英祐にいらしていただいたの分奏中心のれんしゅうでした。
■前半はセクションに分かれて、弦楽器は吉田先生の弦分奏でした。先週から始めたファランドールの音取りを中心に曲を丁寧にさらいました。
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■パーカッションとトロンボーン、ホルンは、それぞれパート練習を行いました。
パーカッションは二人体制が定着してきて安定感も増してきました。
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休憩の一コマ。よっぽど楽しいのか、休憩もほとんどせず楽器をさらっている子たちがほとんどなのには、感心させられます。
2ndバイオリンのメンバーたちと吉田先生、サポーターの方々と。
■トランペットの中学生たちも香田先生にいらしていただいて、かなり気合が入っている様子。合奏にも一緒に加わって吹いていただき、プロの方の音をすぐ隣で聴けるという幸せな環境でもありました。
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■休憩後の最初はオーケストラミニ講座。この日は改めてオーケストラの配置と、トップの役割についてみっちり学びました
■続いて中谷さんの下振りによる合奏。最初にブラームスのおさらいで通し、その後、譜読みを始めたファランドールを早速音を出してみました。
ファランドールは、同じようなフレーズで、付点の箇所と、八分音符の箇所が出てきて、そのリズムをきちんと吹き分けるのは難しいので、そのあたりからみっちりやりました。
メンバーにはハンガリー舞曲より、ファランドールが好きな人たちが多く、難しいながら合奏はメンバーにとってかなり刺激的で楽しかったようです。
特に金管楽器は、活躍度合いがファランドールの方が遥かに大きいので、余計に気合十分の演奏となりました。
弦楽器は特に音符も多く、譜読み自体が難しいのですが、子供たちも必死でくらいついてきて、多少なりとも雰囲気を味わうことができました。
■来週の長田先生の合奏がワークショップ前最後の練習となり、今週からワークショップまで5週間連続で毎週練習というように、かなりの集中練習が実現するので今から楽しみです。
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