第14回｢第9を歌おうinきゅりあん｣本番

 ◆12月25日(土)にきゅりあん大ホールにて「第9を歌おうinきゅりあん」が開催され、SJPOも出演いたしました。このイベントは今年で14回目を迎えますが昨年は中止となり2年ぶりの開催となります。
　集合して控室ではやや緊張した面持ちで楽器や楽譜のチェックに余念がありませんでした。

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◆そしてリハーサルが始まりました。久しぶりの大ホールでの演奏にとまどいつつも自分たちの音が綺麗に響くのを体感していくうちに自信となっていったようです。

◆本番前の楽屋裏の風景。
どのパートもコロナ禍に負けずに素晴らしいホールで素晴らしい仲間たちと極上の演奏ができる喜びにあふれているように思えました。

◆例年同様SJPOはトップバッターの出演でした。
つい先月のドリームフェスティバルでは同じきゅりあんで運命の第1楽章を演奏したばかりでしたが、この日は運命の第4楽章と動物の謝肉祭の「序奏と獅子王の行進」「化石」の3曲を演奏しました。

団員たちは本番までの練習をきちんと積み重ねてきた自信と、演奏できる喜びで、本当に集中力が最後まで途切れずアンサンブルも見事な演奏を披露することができました。毎年聴きに来られている方々からもかなりの高評価をいただきました。

◆終演後は控室で、先生方からの講評と、今年の締めとなる納会としてのミーティングが行われました。先生方からのコメントも本番については非常に良い評価をしていただいたようです。同時に次回演奏会までの課題も提示していただき、冬休み中の練習課題もはっきりしてきたようです。

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◆この日で今年の練習と本番が終わりました。
年明けからは、3月21日の定期演奏会に向けて一気に仕上げとなっていきます。
２０２２年もさらなる進化を目指して頑張っていきましょう。

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【第14回第9を歌おうinきゅりあん】

【 詳細ページ 】

◯日時：2021年12月25日(土)　14:00開演(13:30分開場)
◯場所：きゅりあん大ホール
◯指揮：長田 雅人　　　◯エレクトーン：橘 光一
◯ソリスト：清水 菜穂子(ソプラノ)／三津山 和代(メゾソプラノ)
　　　　　　高野 二郎(テノール)／福山 出(バリトン)
◯プログラム
　◆SJPO演奏
　・C.サン=サーンス=中谷克彦編：「動物の謝肉祭」より「序奏と獅子王の行進」「化石」
　・L.V.ベートーベン：交響曲第5番ハ短調「運命」作品67より第4楽章
　◆日本音楽高校：復興支援ソング：花が咲く
　◆ しながわ第9合唱団：・L.V.ベートーベン：交響曲第9番ニ短調｢合唱付き｣より第4楽章

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