SJPOの公式サイト「WEB-SJPO」が2月6日に18万ページビューを達成しました。
◆SJPO設立の2か月後の2014年5月にWEB-SJPOを開設して以来6年半余りとなりますが、年々アクセス数も増えてきて、直近の4年間を見ると下記のように毎年増えていて、特に一昨年の2019年と昨年2020年では、ほぼ2倍近く伸びてきていて(画像②)、ここ半年を見ると平均約200view/日となります。
2017年:16,514(view)
2018年:24,564(view)
2019年:33,669(view)
2020年:61,912(view)
[画像② 2019年と2020年のアクセス数推移]
もちろん団員向けの情報や楽譜ダウンロードページもあるのですが、それだけでサイトで1日あたり200件ものアクセスがあるのは、不思議な気がします。
◆昨年は区のイベントが中止だったこともあり、新規入団者も全員WEB経由でしたので、サーチエンジンでも検索上位にきているようです。
ちなみに昨年どんな検索ワードで、検索してきたのかを調べてみると、画像③が示す通り、意外な言葉が多かったのに驚きました。
WEBに飛んできた検索ワード1位の「SJPO」は当然として、2位と3位がなんと「主よ、人の望みの喜びよ」とその解説、4位がパッヘルベルのカノンで、オケ名称の「品川ジュニアフィルハーモニーオーケストラ」よりも多かったのです。
【画像③ 2020年WEB-SJPOの上位検索ワード】
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◆そうなってくると、Googleなどで一体何位で表示されるのだろうと興味がわき、「検索順位チェッカー」というサイトで、googleなどでの検索順位を調べてみたのが[画像④]です。
下記はいずれもGoogleの検索順位ですが、想像以上の衝撃の結果でした。、
◯[オーケストラ用語]・・・2位
◯[主よ、人の望みの喜びよ 解説]・・・3位
◯[アレグロモデラート 速さ]・・・3位
◯[オーケストラ 並び方]・・・5位
と、かなり一般的な検索ワードにもかかわらず、軒並み一桁の順位には驚きでした。
他にも取り組んだ曲については、
[画像④ 検索順位チェッカー結果]
◯[ジュニアオーケストラ ドヴォルザーク]・・・2位
◯[ジュニアオーケストラ ハレルヤコーラス]・・・2位
◯[ジュニアオーケストラ カルメン]・・・17位
など、きっちり知名度を上げてきていることがわかります。
◆これらの結果に一番寄与しているのが、4年前から資料公開し始めた「オーケストラ講座」のコーナーです。
もともとはSJPO団員のためのオーケストラ講座の資料を公開するところから始めましたが、それらのコンテンツのニーズが多いという証明にもなったように思えます。
◆そしてここまではWEBに呼び込むためのものですが、サイトの一番の目的は、そうした情報発信や活動報告などでどれだけジュニアオーケストラに興味を持つ方に見てもらえるか、そしてさらには入団しようと思ってもらえるかということになります。
そのような観点でみたときに
[ジュニアオーケストラ きめ細かい指導]・・・4位
[ジュニアオーケストラ 団員募集]・・・9位
と、ジュニアオケとしては歴史が浅く、自治体や企業のスポンサーをもたない独立運営のジュニアオケが、目に留まるところまでは来たようです。さらにFacebookページとの併用なども認知度を上げる要素の一つになってきたおうです。
◆また毎回の練習の様子の写真入りでの公開、特に本番動画の公開などについては、トップクラスのジュニアオケには規模もレベルもまだまだ及ばないことが伝わることも承知の上で、あえて現段階の生のSJPOを知ってもらう意味で公開しています。
オケとしては、高い理想に向かって目指していきますが、しっかり地に足を付けて、常に団員へのフィードバックや、運営方法や練習方法の見直しなどの改善をしながら、できることを着実に行って、オケとしても成長していきたいと思います。
今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。
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