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【第11回練習】
〇日時:2017年10月15日(日)09:15-12:00〇場所:立会小3階音楽室
〇指導:篠原先生(木管)/橋本先生(弦)
サポーター:
Vn山内さん・片山さん/Vc杉本さん/Hr中谷さん/Tb益子さん/Pr梅内さん
〇内容:分奏/オーケストラ講座/合奏
〇スケジュール
09:15-09:30 集合/準備/セッティング
09:30-09:35 諸連絡
09:35-11:00 分奏(ドヴォルザーク交響曲第8番第1楽章)
音楽室:打楽器(梅内さん)
6-1:木管(篠原先生)
6-2:金管(中谷さん)
6-3:チェロ(杉本さん)
5-1:1stVn(山内さん)
5-2:2ndVn(橋本先生)
5-3:3rdVn(片山さん)
11:10-11:30 オーケストラ講座(ドヴォ8を知ろう)
11:30-12:00 合奏(ドヴォルザーク交響曲第8番第1楽章)
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◆今回から、12/23(土祝)に開催される品川区の第九イベントで演奏するドヴォルザークの交響曲第8番の第一楽章の練習が始まりました。前半は各セクションに分かれての分奏でした。木管楽器は篠原先生の分奏です。
◆打楽器は梅内さんご指導でのパート練習でした。
◆金管楽器は中谷さんによる分奏で基礎練習を20分ほどやった後に、交響曲の練習となりました。休憩時間などのちょっとした合間に団員同士でチェックしあって合わせているところに成長を感じます。
◆弦楽器はパート練習の後、橋本先生による弦分奏でした。人数も増えてきて教室が手狭に感じられるようになってきました。
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◆休憩をはさんで、中谷さん講師のオーケストラ講座となりました。今回のテーマはドヴォルザークの交響曲第8番の作曲された背景についてでした。まず当時のドヴォルザークの状況を確認した後に、ずっと楽譜を出版してきたジムロック社と仲が険悪になっていってロンドンのノヴェロ社から交響曲第8番が出版されたことを学びました。その結果この曲に以前には「イギリス」という副題がついていたことなどにも触れられました。その後、ミニ合奏となりました。今までSJPOが練習してきた管弦楽曲の小品と違い、やはり構成も大きく曲も長いので、全体像をとらえるのが大変なようでしたが、パートごとの細かい練習のおかげもあって、まだまだながら少しずつ曲になってきました。
◆まだ演奏するのに精いっぱいで他のパートを聴く余裕がないので、それぞれのフレーズで、まずはどこがメロディを演奏しているのかを聴くことを心掛けました。
◆もっと皆が曲を聴きこんで練習することはもちろんのことですが、スコアをみながらメロディだけでなくリズムはどこが担当しているのか、自分と同じ動きをしているパートはどこか、なども意識して演奏できるようになると良いですね。