◆【第4回練習】
〇日時:2017年5月28日(日)09:30-12:00
〇場所:立会小音楽室
〇指導:長田先生、篠原先生
サポーター:
Vn山内さん、Vn片山さん、Vn阿部さん、Vn中谷奏さん、Va根井さん、Vc神野さん、
Vc山越さん、Ob田中さん、Fg廣田さん、Hr中谷さん、Tb益子さん、Pr梅内さん
〇スケジュール
09:15-09:30 準備/セッティング
09:30-09:35 諸連絡
09:35-10:45 分奏/パート練習
・[音楽室]弦分奏(長田先生)
・[6-1]打楽器(梅内さん)
・[6-2]木管分奏(篠原先生)
・[6-3]金管分奏(中谷さん)
10:55-11:55 合奏(長田先生)
11:55-12:00 諸連絡
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◆前半は各セクションに分かれての分奏でした。弦楽器は音楽室で長田先生の弦分奏です。弦楽器は音符の数も多くて特に大変なのですが、これまでトレーナーやサポーターの方々にきめ細かく練習をみていただいたおかげで、パートごとに少しずつできるようになってきたことを生かして、長田先生に弦楽器のアンサンブルを含めてじっくりみていただきました。
◆金管楽器は中谷さんの指導での分奏でした。最近はトレーナーやサポーターにご指導いただくだけでなく、合間に自分たちで問題を見つけて自発的に改善したりする姿が頻繁に見られるようになってきました。オーケストラは受け身でなく、自分たちも一緒に音楽を作るものということが少しずつ定着してきているかなと思います。
◆打楽器のパート練習は、楽器を移動させることもあり、準備も後片付けも大変です。それでもぶつけたりすることの無いように注意して、自分たちで運搬できるようになるのも楽器を練習するのと同じくらい大事なことですね。
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◆後半はお待ちかねの長田先生の合奏です。各セクションで練習してきたことを発揮して、オーケストラ全体の音楽を作っていきます。楽器が揃って、全員で一緒に演奏する時の迫力や楽しさは格別ですね。
◆打楽器は人数が多いのですが、ドヴォルザークの交響曲第8番はティンパニが一人の出番しかありません。本番は一人ですが、練習の時はできるだけ多くのメンバーが経験できるようにティンパニを3セット用意して合奏に臨んでいます。
◆ドヴォルザークの8番には、コールアングレという大きなオーボエのような楽器が使われます。団員たちは初めて見る楽器でしたので、途中でコールアングレの紹介をしました。大きさを比べて、実際に吹いてもらって音の違いも確認しました。珍しい楽器の登場で、団員たちの注目を集めていました。
◆当初は6月までに一楽章を通せるようにするという目標だったのですが、1カ月早くこの日は最後まで通すことができました。皆の頑張りと、きめ細かい指導陣のレッスンの賜物ですね。