2017年2月19日日曜日

3期第18回練習[室内楽の楽しさと難しさ]

◆2月19日(日)にSJPO(品川ジュニアフィルハーモニーオーケストラ)の3期第19回の練習が立会小学校にて行われました。

     
    【SJPO3期第18回練習】

 ◆日時:2017年2月19日(日)09:30集合 09:45-12:00 
 ◆場所:立会小学校音楽室
 ◆指導:篠原先生/香田先生/橋本先生
   サポーター:Vn山内さん/Va根井さん/Va中谷奏さん/Vc杉本さん/Hr中谷さん
               Tb益子さん/Hr中谷/Pr梅内さん

 ◆スケジュール
  09:30-09:45 集合/セッティング/音出し
  09:45-09:50 諸連絡
  09:55-11:15 分奏
   ・金打:香田先生:音楽室
   ・木管:篠原先生:6-1
   ・弦 :橋本先生:(6-2/6-3)
  11:30-12:00 合奏(中谷):ハンガリー舞曲1番&6番


◆この日は、金管トレーナー香田先生、木管トレーナー篠原先生、弦トレーナー橋本先生と3人のトレーナーの先生に観ていただいて、前半は室内楽の練習を時間をかけて行いました。

◆弦楽器は、最初はパート練習で、1stと2ndに分かれてモーツァルトのアイネ・クライネ・ナハト・ムジークの1楽章と2楽章の練習です。昨年演奏したことのあるメンバーもいますが、時間も経っているので自分の癖で弾かないように改めてきちんと演奏することを心がけての練習でした。

◆金管打楽器セクションは香田先生の分奏で、コンサートの室内楽コーナーで演奏するスザートのルネサンス舞曲集の金管五重奏+打楽器版の練習でした。
吹きっぱなしのかなりきつい曲なので、息をたっぷり使って力まず楽に歌うことを意識しました。

◆木管楽器セクションは篠原先生のご指導で、室内楽コーナーで演奏するプーランクとドリーブの曲を演奏しました。裏拍の感じ方などを皆で合わせないと曲になりにくいので、全員がメロディを意識してフレーズを揃えて演奏する練習をしました。

♪♪♪

 ◆休憩をはさんで合奏となりました。この日はハンガリー舞曲第一番と第六番を、中谷さんの指導で練習しました。

 ハンガリー舞曲は、テンポや曲の雰囲気がめまぐるしく変わるので、どういう音楽なのかを皆がきちんと理解した上で演奏しないと変化についていかれなくなってしまいます。

 軽やかなリズムと重いところの対比なども含めて、メロディの歌い方などまず自分でイメージしてから演奏することを意識していきました。

◆次回は長田先生の合奏で、全曲とりあげるなど最後の追い込みとなっていきます。あっという間の一ヶ月、どれだけ自分たちで準備をして集中して練習に臨めるかが演奏会の出来を大きく左右します。しっかりさらいましょう。
♪♪♪

◆練習が終わっても、団員たちにとっては友達同士とのやりとりが楽しくてたまらないようです。楽しい仲間とレベルの高い音楽を一緒に作り上げられるように頑張りましょう。


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