2019年5月19日日曜日

6期第2回練習「オーケストラの楽器の種類と仕組みや特徴」

◆5月19日(日)に、品川区立立会小学校音楽室にて、品川ジュニアフィルハーモニーオーケストラ(SJPO)の第6期第2回目の練習が開催されました。
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【第6期第2回練習】
◯日時:2019年5月19日(日)09:15-12:00
◯場所:品川区立立会小学校音楽室
◯指導:Tp香田先生/Tb若田先生/Vn橋本先生/Vc丹羽先生
◯スケジュール
 09:15-09:30 セッティング/音出し
 09:30-09:40 諸連絡
 09:40-11:00 パート練習/分奏[ドヴォ8:2楽章/カノン]
 11:15-11:35 オーケストラ講座
 11:35-12:00 合奏[カノン→ドヴォ8:2楽章]
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◆この日はB日程(長田先生がいらっしゃらない日の日程)なので、分奏やパート練習の後に、休憩をはさんでオーケストラ講座、そして最後に合奏というコマ割でした。

ヴァイオリンパートは1stから3rdまでのパートをさらに習熟度に分けてのそれぞれのレベルにできるだけあった練習を行いました

 ◆ビオラパートはマンツーマンレッスン状態、チェロとコントラバスは低弦分奏となりました。

 ◆金管セクションは、待望のホルンの新入団員を迎えたことで、それぞれパート練習となりました。

◆木管は、クラリネットとフルートに分かれてのパート練習で、打楽器は音楽室でのパート練習でした。

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◆休憩後は今期最初のオーケストラ講座です。
初回の定番ですが、オーケストラにあるいろいろな楽器の種類や仕組み、分類や音の出し方などを学びました。

例えば管楽器は、中学生くらいでも弦楽器の名前は知っていてもそれぞれの弦の種類などは知らない人がほとんです。(前からSJPOの団員は知っている人ももちろんいます)

またどうして金属で出来ているフルートが木管なのかや、弦楽器は開放弦から指を押さえると音が高くなっていく一方で、管楽器は開放からキーやピストン/ロータリーなどをおさえていくことで音が低くなっていくことなども、意外と他では習わないものなので、団員にとっても新鮮だったようです。自分の楽器以外のことを学べるのもSJPOの良さですね。

◆講座の後は、団長の下振りで、パッヘルベルのカノンとドヴォルザークの交響曲第8番の2楽章の合奏でした。前回長田先生の合奏での課題をパート練習などで取り上げて、さらにそれらを重点的に下振り合奏で詰めることで効率の良い練習となっています。

◆指導陣としては分奏やパート練習のほうが細かく指導ができるのですが、団員たちにとってはやはり合奏が一番楽しいようです。合わせる楽しみを味わってさらにもっと大きな楽しみとするために、次回までにしっかり練習してより高いレベルの楽しみと達成感を味わえるようにがんばりましょう。