◆9月3日(日)に夏休明け最初の練習が立会小学校にて行われました。
【SJPO第4期第9回練習】
◆日時:2017年9月3日(日) 09:15-12:00
◆場所:立会小音楽室
◆指導:篠原先生/小神野先生
Vn山内さん/山中さん/Va根井さん/Hr中谷さん/Tb益子さん/Pr梅内さん
◆内容
09:15-09:30 セッティング/音出し
09:30-09:35 諸連絡
09:40-11:10 分奏
11:20-11:40 オーケストラ講座「スラヴ舞曲の作曲の背景」
11:40-12:00 合奏(カノン、スラヴ舞曲第一番)
◆前半は各パートやセクションに分かれての練習でした。
打楽器は音楽室で梅内さんの指導によるパート練習でした。
基礎練習に始まって合わせ方から曲の練習までみっちり行いました。
◆木管楽器は篠原先生の分奏。夏のワークショップで取り組んだことをもとにさらに細かく詰めていきました。
◆3rdヴァイオリンは小神野先生のパート練習でした。ワークショップまではあまり弾けなかったメンバーたちが少し自信をつけて一回りたくましくなってきたように感じられました。
◆2ndヴァイオリンは山中先生のパート練習。ただ弾けば良いというのではなく、どういう気持ちで音を出したら良いのか、他のパートとが何をしていて自分たちの役割は何かというところまで意識しての練習でした。
◆1stヴァイオリンは山内さんによるパート練習でした。メロディとしてオケを引っ張るところと、他のパートの支えになるところを意識していきます。どのパートもこの夏のワークショップを経て、合奏ということが少しずつですが意識に定着し始めてきているように思えます。
◆金管楽器は、前半が中谷さんによる基礎練習、後半が益子さんによるドヴォルザークの金管分奏でした。金管楽器は他のセクションに比べて音が大きく、音符も少ないので、常にアタックやハーモニーなどを強く意識し続けなければならないので、他セクションに比べて必然的に基礎練習の占める割合が高くなります。
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◆休憩をはさんで、中谷団長によるオーケストラ講座となります。この日のテーマはスラヴ舞曲とカノンの作曲された背景や曲の特徴などを学びました。ドヴォルザークではスラブ舞曲集に実際に使われている舞曲のフリアントのリズムなどを理解することで、より高いレベルの演奏に繋がっていきます。
◆その後、下振りの合奏となりました。夏のワークショップからまだ2週間ということで、集中して練習したことが身についてきているようです。
◆今年の特徴として、ヴァイオリンに中学生の男子団員が増えて雰囲気も変わってきました。練習の合間も友達同士本当に楽しそうです。
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◆来週10日の次回練習は長田先生の合奏となります。今までは音楽室や五反田文化センターなどそれほど広い会場で演奏してこなかったのですが、10月1日はきゅりあん大ホールでの本番となりますので、ホールにきちんと響かせる演奏しなければなりません。
今まで練習してきたことをもとに、大ホールで演奏できる貴重な機会ですので、集中して楽しんで演奏できると良いですね。